将棋の~世・永世・名誉称号
同一タイトルをある回数獲れば永世とかの称号を獲得できますが、
連盟の羽生さんのページによると、
名人は十九世
王座は名誉
その他は永世
でした。
名人はわからなくもないですが、なぜ王座は名誉なのでしょうか?
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名人も「永世名人」です。ただし伝統的に江戸時代からの終身名人制を引き継ぎ、引退後に何代目を表す順序で、表します。
ただし、実力制になってからは、木村十四世名人は該当しますが、大山十五世名人、中原十六世名人ともに引退後ではなく、その功績で引退前に襲名しています。
中原十六世名人は、65歳で引退が規則で決まっていましたので、60歳の4月に全ての永世称号を襲名しました。
谷川・森内・羽生の3人は、有資格者です。
王座は、もともとはタイトル戦ではなかったですが、タイトル戦になったときに、先に囲碁で使用していたシステムを踏襲しました。
永世称号は、「名誉王座」で襲名は60歳の誕生日です。
称号は、主催紙の意向も強く反映されるのだと思います。
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推測ですが、他が永世を使うので同じものじゃ格好よくない為「名誉王座」の称号を作り出したのだと思います。
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