将棋名人戦第6局
106手目
△9九角と森内名人が王手しました。
107手目
羽生二冠が▲8七玉と指しました。
この局面、▲8七玉しかありません。
他の手は、すべて、玉を取られます。
質問
なぜ、1分消費したのですか?
森内名人の次の手
△7七角成で消費するなら分かりますが、なぜ、1分といえ時間を消費したのですか?
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タイトル戦独特の駆け引きかもしれません。
だれが見ても"この一手"の時、後手からすればすぐに指してくるものだと思いこんでいると、先手が一呼吸おいてくる、後手にとっては攻撃のリズムが狂うとか…
あくまで想像ですけど…
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逃げた後のことまでよんでいたのでは?
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本人じゃないのでわかりませんが、心を落ち着かせたかったのではないでしょうか?
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