2012年3月26日月曜日

将棋名人戦第6局 106手目 △9九角と森内名人が王手しました。 107手目 ...

将棋名人戦第6局



106手目



△9九角と森内名人が王手しました。



107手目



羽生二冠が▲8七玉と指しました。



この局面、▲8七玉しかありません。




他の手は、すべて、玉を取られます。



質問



なぜ、1分消費したのですか?



森内名人の次の手



△7七角成で消費するなら分かりますが、なぜ、1分といえ時間を消費したのですか?


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タイトル戦独特の駆け引きかもしれません。

だれが見ても"この一手"の時、後手からすればすぐに指してくるものだと思いこんでいると、先手が一呼吸おいてくる、後手にとっては攻撃のリズムが狂うとか…

あくまで想像ですけど…



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逃げた後のことまでよんでいたのでは?


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本人じゃないのでわかりませんが、心を落ち着かせたかったのではないでしょうか?



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