プロの将棋のタイトル戦は持ち時間があるからこそ面白いのですよね?
限られた時間で棋士の力が発揮される部分に魅力があると思いませんか?
持ち時間はやっぱりあるべきですよね?
|||
持ち時間制の本質は運営側の都合だと思います。
江戸時代のように時間無制限ということになれば、いつ終局するんだかわかりません。
スケジュールは押せ押せ、先々の予定が立たないようでは困ってしまいます。
いかにプロ棋士とはいえ、時間に追われればミスも増えます。
江戸の名人・上手たちが現代の棋譜を見れば「ぐだぐだの終盤」だと思うかもしれません。
盤上に真理を追求するのがプロ棋士の仕事だとすれば、持ち時間という制度は弊害が多いと思います。
その反面、持ち時間のおかげで勝負は面白くなりました。
特に終盤、スリルが生まれているのも確かです。
限られた時間に全力を傾注する棋士の姿には心を打たれます。
なんだかんだいって一長一短ですが、私は持ち時間制に賛成です。
昭和12年、坂田三吉・木村義雄が対局した「南禅寺の決戦」は持ち時間が30時間、7日にわたる勝負でした。
昭和13年、本因坊秀哉の引退碁に至っては40時間。打ちかけ20回をはさみ、5ヶ月以上かかっています。
いまどきこんなことをされても付き合いきれません。
時間無制限なんてとても・・・というのが正直なところです。
|||
NHK杯の場合は、時間が有り過ぎです。
序盤に延々と同じ今日局面を放映しておいて、後半はバタ
バタと進めてしまいます。
ライブならやむを得ませんが、録画ですからもう少し上手く編
集できそうなので、いつもセンスを疑問に思っています。
また、検討会はとても参考になりますので、大きい音声でゆっ
くりと放映して欲しいと思っております。
|||
そうだね。
今は序盤は研究されつくしてきてるしね。
1度、無しでやってみるのもおもしろいかもだけど、メインにはならないだろうよ。
ところでその質問文からすると、無いべきだって言ったやつでもいるんですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿