2012年3月18日日曜日

月刊「将棋世界」について

月刊「将棋世界」について

「将棋世界」にはどのようなことが書かれているのでしょうか?

大雑把で結構ですので、お教えください。



最近の主流な指し方や定跡について

もっと詳しく知りたいのですが、

この雑誌にそういったコトは載っているのでしょうか?



また、自分は名人達の情報については疎く、

おまけにそれほど関心がありません。

ですので、名人戦の様子などがメインで書かれていても

あまり楽しめないのですが、大体紙面の何割くらいが

名人に関する情報なんでしょうか?



いろいろと質問してしまいましたが、

回答の方、よろしくお願いします。


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最新号(2008年7月号)について答えます。

274ページ中



>最近の主流な指し方や定跡について は

勝又教授の これならわかる!最新戦法講義 勝又清和六段

第2回 一手損角換わり変奏曲2008の巻 14ページ



振り飛車党のバイブル 藤井猛九段

最終回 ▲6七銀型▲6五歩ポン戦法⑤ 8ページ



新・飯島流引き角戦法 飯島栄治五段

第7回 佐藤二冠の引き角戦法[前編] 5ページ



です。

名人戦に関しては計17ページです。

名人達の情報?という表現がわかりにくいのですが、プロ将棋のほかのタイトル戦の情報などを含めるともっとあります。



他には、矢内理絵子女王・女流名人と卓球の福原愛さんらの対談

第18回コンピュータ将棋選手権

等の記事がメインです。



懸賞問題(詰将棋、次の一手、必死)

詰将棋(3手10題、5手7手 16題 ~17手 8題)

段級位認定問題

などあります



参考にしてください。



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まずタイトル戦の特集が最初にきます。棋譜の解説や自戦記が男女タイトルごとに分かれています。

あとは戦法の解説やコラム、棋戦の結果ニュース等です。名人の特集はまずやりませんね。

森内は人気ないから特集なんかくめないです。今名人戦の真っ只中なので紙面は多く全部で

10ページくらいにはなるでしょう。最近の主流の指し方が知りたいのなら将棋世界はもちろん

読まないといけません。将棋世界はプロの棋士が参考にするほど内容が厚く良い勉強になります。

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