将棋の消費時間について。
NHKの将棋のタイトル戦の中継で、消費時間や残り時間を言うときに、「正確な情報ではない」という注釈がつくことがほとんどで、
「正確な情報」という時はだいたい1時間以上前の時点の情報だったりすると思うのですが、なぜでしょうか?
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将棋の消費時間は、記録係が一手ずつストップウォッチで計って記録用紙に書き込んでいます。
記録用紙は当然対局室にあるので、そうこまめに解説者や観戦記者がチェックするわけにはいきませんから、知りたければ中継の映像を見ながら別個に計るしかありませんので、そのさじ加減で若干前後するということです。
休憩などで、記録用紙が確認できる場合は「正確な情報」となるわけです。
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外の方と内容が重複すると思いますが、「正確な情報」が対局場で記録係の持っている記録用紙が、「正確な情報」、だからだと思います。常に時間は動いているので「正確な情報ではない」という表現を使うのだと思います。
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