将棋のタイトルについて質問。
将棋には色々なタイトルがありますよね。
(竜王とか、名人、棋王とか。 7だか8くらいありますよね。)
そして、それぞれのタイトルを色々な方が保持していますよね。
それが、すごく不思議なんですけど、
タイトル名はいろいろあっても、将棋のルールは変わらない
(タイトルが変わっても、根本のルール、例えば、2歩とかが
OKなるわけでもなく、せいぜい、何回戦うかとか、持ち時間とか、
変わってもそんなものだと思うのですが)
なのに、色々な方がタイトルを分散して取る。
普通に考えると、タイトル名が変わっても、
ルールが同じなら、一番強い人が全てのタイトルを取るのが
普通だと思うのですが、一時期羽生さんが7冠を
とっていた時期を除き、ほとんどの時期は
いろんな方が、それぞれのタイトルを取っていますが
これってなぜなのでしょうか
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強い、というのがどの程度を指すのかによると思います。
プロ将棋の最高年間勝率は過去一度も9割を超えたことはなく、羽生名人をしても過去最高は95年の.836でした。この年でタイトルをとりまくって、翌96年は43対局のほとんどがタイトル戦という異常な状況でしたが、この年は.605と大きく落ち込んでしまいました。いや、これでも十分凄いんですが。
タイトル挑戦者といえば、理屈でいえばタイトル保持者に次いで強い存在なのですから、それを相手に7割、8割勝つという状況の方がむしろ異常でしょう。コンピューターソフトが指してるんじゃないですから、過密日程による体調不良や、好不調の波だってあります。
強いというのは常勝を意味する言葉ではありませんから。
(補足)
tatenot2005さん、これは記憶違い。
>しかし羽生さんから最初にタイトルを奪ったのは藤井九段です。竜王のタイトルを奪いました。
藤井九段が竜王のタイトルを奪ったのは谷川浩司さんからで、4-0のスコアでした。羽生さんとは3期後に挑戦を受けて4-3で退けましたが、次の年に再挑戦を受けて屈しています。羽生さんから竜王を奪ったことはありません。
羽生さんの七冠の一角を崩したのは96年の棋聖戦の三浦弘行さんです。
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将棋のルールが変わるタイトル戦ひとつだけありますよ!
55将棋という将棋のタイトル戦です。
確かにルールが変わると僕も最初はそう思っていました。
しかし変わるのはリーグ戦やトーナメントとかだけなんですよね。
正直なんか残念ですw。
羽生さんが一時期タイトルをひとりじめしていたのは
ただ羽生さんが強かっただけだと思います。
とうじ羽生のライバルなんていなかったですもん。
深浦王位なんて羽生さんが7冠のとき
クラスがあんまりよくなくて羽生さんと戦えなかったんですもん。
渡辺竜王だって同じで得意の羽生さんと戦う前に苦手の相手に
敗れて決勝までいけないんですから。
しかし羽生さんから最初にタイトルを奪ったのは
藤井九段です。
竜王のタイトルを奪いました。
次に森内九段が名人を奪い羽生さんは5冠になってしまい
ほかの強いやつが順位戦でC、B、Aとどんどん羽生さんに近づいてきて
最終的に最大のA級に上がったので羽生さんが苦手な
6時間将棋で名人以外のタイトルを奪われたのでしょう。
長文失礼。
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