2012年2月25日土曜日

将棋。名人 棋聖 竜王 など七つありますが それぞれタイトルをとるためのシステム...

将棋。名人 棋聖 竜王 など七つありますが それぞれタイトルをとるためのシステムを教えてください


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竜王戦は6つにランク分けされた予選トーナメントがあり、その各トーナメントで所定の成績を収めた棋士11人が本戦トーナメントを戦い、優勝した棋士が竜王に挑戦します。



名人戦は5つにランク分けされた順位戦と呼ばれるリーグがあり、最上位のA級順位戦で優勝した棋士が名人に挑戦します。



王位戦と王将戦は、予選トーナメントと最終予選となるリーグがあります。前年度リーグ残留を果たした棋士以外の全ての棋士がリーグ入りを目指して予選トーナメントを戦います。そして、前年度リーグ残留者と予選トーナメント勝ち上がり棋士で最終リーグを戦い、優勝者がタイトルに挑戦します。



王座戦・棋王戦・棋聖戦は全てトーナメントです。優勝者がタイトルに挑戦します。



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日本将棋連盟のページを見るとわかりますよ


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簡略化(?)できるところまで簡略化して説明。

詳しいシステムは省きます。



竜王…基本的に決定戦まで全てトーナメント。

ただし挑戦者決定戦は3番勝負なのでそこで1敗は可能。

タイトル戦は7番勝負→先に4勝でタイトル。



名人…A級順位戦で1位の成績になれば挑戦者に。

10名の総当りリーグなので、必ずしも全勝である必要はない。

A級に行くためには各クラスで昇級する必要がある(飛び級不可)ので

理論上挑戦にはプロになってから5年は絶対要する。

タイトル戦は7番勝負→先に4勝でタイトル。



王位…予選トーナメントを通過し、

挑戦者決定リーグ(6名×2組、許されるのはせいぜい1敗まで)の

1位同士で勝ったほうが挑戦者。

タイトル戦は7番勝負→先に4勝でタイトル。



王座…予選から決定戦まで全てトーナメント。

タイトル戦は5番勝負→先に3勝でタイトル。



棋王…決定戦まで全てトーナメント。

ただし決勝のベスト4からは「敗者復活戦」があるので、

そこまで行った棋士は1敗だけ許される。

タイトル戦は5番勝負→先に3勝でタイトル。



王将…予選トーナメントを通過し、

挑戦者決定リーグ(7名)で1位の棋士が挑戦

(5勝1敗で挑戦、というパターンが一番多い)。

タイトル戦は7番勝負→先に4勝でタイトル。



棋聖…予選から決定戦まで全てトーナメント。

タイトル戦は5番勝負→先に3勝でタイトル。


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勝ち続けることです。

将棋の七大タイトルで最も権威がないのはどれでしょうか

将棋の七大タイトルで最も権威がないのはどれでしょうか


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王将戦が最も下位に掲載されています。



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竜王、名人以外のタイトルは同格です。

囲碁や将棋のタイトルで最も格が上なのはやはり名人位ですか?それとも違いますか?

囲碁や将棋のタイトルで最も格が上なのはやはり名人位ですか?それとも違いますか?

囲碁や将棋で様々なタイトルがありますが最高とされているのはやはり名人位ですか?

それから一人で幾つもタイトルを保持している時はどうやって呼ばれるのでしょうか?例えば「~名人、本因坊」か「~2冠」みたいな感じですか?

初歩的な質問かもしれませんがお願いします。


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いくつもタイトルを持ってる場合は~2冠や~3冠と呼ばれます ただトーナメントの名札には2冠や3冠とは書かず 本人の希望で どのタイトルを書いてもらうか選ぶようです



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世界戦があれば、世界タイトルのほうが一般的に見れば格が上かと思います


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賞金総額が高いほうが上とします。



囲碁なら

棋聖戦→名人戦→本因坊



将棋なら

竜王戦→名人戦



本日終った棋聖戦第7局面白かったですね。

将棋の棋士でタイトルを取ったことが一度もないが挑戦回数が最も多いのは誰で何回...

将棋の棋士でタイトルを取ったことが一度もないが挑戦回数が最も多いのは誰で何回ですか?


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えー、森下卓9段の挑戦6回が一番多いです。



将棋界の7不思議とも呼ばれ、森下卓さんは「無冠の帝王」というニックネームを付けられました。(本人は嫌がっています)



また棋戦でいつも決勝で負けてしまうので、「準優勝男」等というニックネームもあります。

将棋のタイトルを同時に5つ以上持っていた棋士とかいますか?

将棋のタイトルを同時に5つ以上持っていた棋士とかいますか?


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中原誠・・・名人、王位、王将、棋聖、十段

羽生善治・・・名人、竜王、王位、王将、棋聖、棋王、王座



(補足)

大山康晴・・・名人、王位、王将、棋聖、十段

牛乳瓶メガネの先生は4つかと思ってましたが、調べなおしてみると1963年に確かに五冠もってますね。(翌年十段を失冠したのでこの年のみ) 指摘サンクス。

将棋のタイトルのうち。

将棋のタイトルのうち。

一番、獲得するのが、困難なタイトルは、何ですか?


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個人的見解になりますが、獲得条件が連続5期獲得しかない『永世棋王』だと思います。(他の永世資格は通算獲得期数が条件に入っています)

永世名人も挑戦に至るまでが大変という事もありますが、2期連続で永世位が誕生し、少し有難みが薄れてきてしまっている気がします。(それだけ羽生世代の実力が拮抗しているという事でもあるのでしょうが・・・)



<追記>

大変失礼致しました。

先の質問と混同して永世称号獲得が困難なタイトルと勘違いしてしまいました。

この追記を謝罪として、私の回答は明日の朝に削除させて頂きます。



尚、質問の正しい回答としては、gree_e_ae100gさんと同じく『名人』になります。(理由も同じです)



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年数からいうと、名人。

奨励会卒業してから最短5年かかる。



取得不能性からいうと十段。

これは竜王戦創立時に廃止されちゃったので、今ではとれません。

中原誠は永世十段なので、将棋で十段を名乗れる唯一の棋士(大山もだけど、物故しちゃったし)

囲碁・将棋でのタイトル戦などの賞金が半端なのはなぜですか??? また、なぜ全て...

囲碁・将棋でのタイトル戦などの賞金が半端なのはなぜですか???

また、なぜ全て新聞社提供なんですか???


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各タイトルは各新聞社の個別のものです”棋聖”が読売、”名人”が朝日、”本因坊”毎日、”碁聖”サンケイといった具合です、タイトル料も各新聞社が出します、(公表しないところもある)

将棋ってルールは同じなのに、なぜ特定のタイトルに凄く強い人がいるのでしょうか...

将棋ってルールは同じなのに、なぜ特定のタイトルに凄く強い人がいるのでしょうか?(例:渡辺竜王) 囲碁も然り

タイトルごとに何か決まりごとの違いでもあるのでしょうか???


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・タイトル戦によって持ち時間が異なること(得意な持ち時間が人によって異なる)

・そのタイトル戦に向けてコンディションを上げている

この2つが主な理由ではないでしょうか。

前者の例は羽生さんの王座戦、後者の例は渡辺さんの竜王戦です。



その他に、渡辺竜王の場合は、短期集中型の棋士であるという可能性もあります。



1発勝負の対局だと、それほど目立った成績を発揮できていませんが、

竜王戦の7番勝負では必ずコンディションを上げ、

例え星が苦しくても、最後は自分の最高のパフォーマンスを発揮して防衛に成功しています。

竜王戦は対局間隔が短いこともあり、短い期間の中で一気に集中力を高める、ということが

やりやすいのではないでしょうか。



タイトル戦に出場する棋士というのはそれだけで超一流ですから、

わずかな違いに見えるところで、実は大きく差がついている、ということもあるかもしれません。

もしかしたら、対局が行われる場所なんかによっても結構違ったりするのかもしれませんね。

将棋の7大公式タイトル(竜王 名人 棋聖 王位 王座 棋王 王将)の それぞれの賞金(勝...

将棋の7大公式タイトル(竜王 名人 棋聖 王位 王座 棋王 王将)の

それぞれの賞金(勝者・敗者)と対局料(タイトルホルダー・挑戦者)を

わかる範囲でいいので教えてください。


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竜王戦のみ公開されていた筈です。



将棋のタイトル戦の中で最も高い賞金(勝者3200万円・敗者800万円)を誇り、対局料もズバ抜けて高い(竜王1450万円・挑戦者700万円)。

将棋や囲碁のタイトル戦は、挑戦者が決定するまでは、タイトルホルダーはいわゆる...

将棋や囲碁のタイトル戦は、挑戦者が決定するまでは、タイトルホルダーはいわゆる「高みの見物」ってやつですか?

たとえば将棋の名人戦の場合、将棋界の一番長い日といわれる3/2のA級順位戦の最終決戦日は、10人のA級の勝敗によって名人への挑戦者や降級・残留争いなど注目される要素がたくさんあったり、新聞社なども大忙しだと思います。

そんななか、その様子を上からじっと見ているような名人は超かっこよくないですか?



それともそんなことは全くなく、「誰が挑戦者になるんだろう」とびくびくしたり「この人が挑戦者になってくれたらありがたいな」とか、内心祈っていたりするもんなんですか?


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どんな人でも「誰が挑戦者になるんだろう」とか「この人が挑戦者になってくれたらありがたいな」という気持ちは当然あると思います。

確かに挑戦者が決まるまでは高みの見物をしていられるので楽でしょうね。



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ドッチかって言うと、ほかが高嶺の花ですね。たぶん。


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口には出さないが、心のなかでは、○○に挑戦者になってほしい、と思っているでしょう。



どの棋士にも、カモと苦手がいます。

できれば、カモに挑戦者になってほしいと思っているでしょう。



俺ならそう思います。




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将棋のA級最終戦に限って言うと、名人も将棋会館に現れて他の棋士と一緒に研究(観戦)していることが多いですね。

あまり「上から見てる」っていう感覚の人はいないと思いますけどね。

誰が言ったか忘れましたが、「二人と同時に戦うわけではないので、誰が出てくるかを心配しても仕方がない」という言葉を雑誌で見たことがあります。


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本人に聞いてくれとしか言いようがないですね・・・。

将棋の7大タイトル賞金について

将棋の7大タイトル賞金について

調べる前までは名人位が最高額のタイトル料を貰っているものと思ってました。しかし実際は竜王位が最高額みたいですね、なぜですか?

竜王は7大タイトルの中でも一番歴史が浅い(1988~)、その前段にある九段戦(1950~61)や十段戦(1962~87)があるにしても、最古の歴史を誇る名人戦(1937~)の比では無い。なのになぜだろう??


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主催・協賛が読売新聞社だからじゃないですか?あくまで予想ですけど。



竜王 読売新聞社

名人 毎日新聞社・朝日新聞社・大和証券グループ

王位 新聞三社連合

王座 日本経済新聞社

棋王 共同通信社

王将 スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社

棋聖 産業経済新聞社



野球を見てもそうですけど、読売の金のかけ方は尋常じゃないですから

一番になりたいんじゃないですか



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野球界に置けるジャイアンツみたいなものです。大枚はたいて強引に自社主催の竜王戦を最高位にしたかったからです。将棋連盟としては読売に餌をまいて金を出させているようです。僕個人としては江戸時代から続く名人の方が魅力を感じます。将棋を知らない一般の人も将棋の竜王って聞いても ? だけど名人と聞けば 一番凄い人って思うでしょう。それにプロ棋士の皆さんも一度は取りたいタイトルは名人だと思います。

将棋のタイトルにいろいろありますが 「永世」がつくのはどのようなときですか? ...

将棋のタイトルにいろいろありますが

「永世」がつくのはどのようなときですか?

また、それがつくとどうなるのですか?


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日本将棋連盟HP中のQ&Aページにて回答が記載されておりますので、URLを掲載いたします。

http://www.shogi.or.jp/faq/index.html#kisen



永世称号を得ると、引退後にその称号を名乗る事が許されます。

将棋の質問です 現在タイトルの格付けは、歴史的名誉に名人。 賞金最高額に竜王...

将棋の質問です



現在タイトルの格付けは、歴史的名誉に名人。



賞金最高額に竜王。といった価値観がありますが



この先どのように変化していくとお考えですか?


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まあ、基本的に言って、各タイトルの協賛紙の構図が変わらないと、今後も変化は無いと見ています。



基本的には、ご質問者と同意見です。



ただ、個人的には”名人”の方が”竜王”より上位だと思いますけどね…。



賞金額の大小だけで、タイトルの価値、ひいては歴史まで歪曲されたくないですね。



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今までのタイトル戦(7大棋戦)はいずれも新聞社主催で、

戦い方の方式(トーナメント、リーグ、予選+リーグなど)が

少しづつ異なるものの、あまり大きな違いはありません。

(例外は名人戦で、A級在籍者しかその年のタイトル挑戦ができない)



基本的に、将棋の価値観は「強さ」にあるわけですが

今の時代ですから、持ち時間の長い将棋だけでなく、

短い将棋だったり、ネット対局(大和證券杯のような)にも

もっと価値を見出すようになってくるかもしれません。



個人的には、完全エントリー制度の棋戦ができたら面白いと

思っています。

(プロもアマも出たい人だけが出る。持ち時間はアマに合わせて

40分くらいにする。冷やかし参加を避けるために参加料を取る。)


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NHK杯の参加資格は獲得賞金額で決めてます



賞金の高いのが格上なのでは?

将棋のプロタイトル戦で使われる盤は何寸なのでしょうか?

将棋のプロタイトル戦で使われる盤は何寸なのでしょうか?


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特に決まりはないと思います。

が、写真や記事を見ると六、七寸くらいが

多いように感じます。



長時間でも疲れにくい高さなのでしょうかね。



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六寸以上で最高は八寸です。

第36期名人戦(中原-森)昭和53年に

有名な吉田寅義氏作成の八寸盤が使われたそうです。

中原名人は前日の検分でこれは八寸だね。と直ぐわかったそうです。

手持ちの観戦記集では触れられていませんが、

写真を見る限り第一局

(有名な森八段(当時)の剃髪があった将棋)

のようです。

恐らく、座布団の厚みを厚めにするなどで対応したようです。

江戸時代の御城将棋は

三寸八分が正式な寸法だったようです。



脚の高さは今も昔も三寸です。

盤の大きさは、現在は

縦 一尺二寸 (36.4cm)横 一尺一寸(33.3cm)

江戸時代は

縦 一尺一寸 横 一尺八分

でやはり大きくなっています。



現在でもオークショ等ではたまに

この規格を守っていない盤がありますが、

高級駒だと大きくて升目に入らない可能性がありますので

避けるのが常識です。

将棋のタイトル戦 竜王戦だけは、ギャラが公開されてます。 なぜ、他のタイト...

将棋のタイトル戦





竜王戦だけは、ギャラが公開されてます。





なぜ、他のタイトル戦のギャラは公開しないのですか?


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ギャラって賞金のことですよね。

囲碁は公開されているようですので、将棋のほうが原則非公開になっているのは、スポンサーというよりも、連盟の意向なんでしょう。

全面公開したら、特殊事情のある王将戦の賞金が低いことが表に出てしまいますので、それがいやだということもあるのでしょう。

他の棋戦の契約金交渉で、連盟が不利になりますから。

将棋の羽生さんのタイトル獲得数80期の期とはどういう意味ですか

将棋の羽生さんのタイトル獲得数80期の期とはどういう意味ですか


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おはようございます。80回と同じ意味と思って頂いて差し支えないです。

今回の王位戦では羽生さんが挑戦者、タイトルを奪取した時点で一期、向こう一年間タイトル保持者です。来年の今頃、今度は羽生さんがタイトル保持者として挑戦を受けます。防衛に成功すればこれで二期です。将棋界には王位戦以外にもタイトル戦が六個あります。(名人 竜王 棋王

王将 棋聖 王座)これらのタイトルで防衛したり奪取した回数が合計80回と言う事です。プロ野球だったら今シーズン、来シーズンて言いますよね。将棋界では今期の名人戦、来期の王位戦と期が使われるので80期と表現します。



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羽生さん18段おめでとうございます。



10段永世照合ー渡辺、森内

11段タイトル10期以上ー佐藤

12段タイトル20期以上ー谷川

13段タイトル30期以上

14段タイトル40期以上

15段タイトル50期以上

16段タイトル60期以上

17段タイトル70期以上

18段タイトル80期以上ー羽生

19段タイトル90期以上

20段タイトル100期以上

将棋や囲碁のタイトルホルダーの「脳」の回路は特別ですか?

将棋や囲碁のタイトルホルダーの「脳」の回路は特別ですか?

私は、将棋や囲碁において、プロになる人は、皆、天才だと思っています。



しかし、一般のプロを寄せ付けないタイトルホルダーは、天才中の天才です。



言うまでもない事ですが、将棋なら、羽生名人や渡辺竜王がそうです。



彼らの頭は、通常の人とは、脳みその回路が違っているのでしょうか?



もし、研究報告などございましたら、教えていただけないでしょうか。



宜しくお願い致します。


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やっぱり我々凡人とは、というより他のプロともちょっと次元が違うようですよ。

芸がないですが、下記のリンクに詳しいです。ご参照下さい。



天才羽生の頭脳を探る

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/11/4426835



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囲碁の坂井秀至碁聖は



医師免許を持っているうえに

相当強いですから



本当に天才的だと感心します(∋_∈)





まあ、頭の造りもですが、

トップクラスの棋士は

相当な努力もされているのだと思います


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プロとアマの脳の違いを如実に見せつけられるのは、目隠し将棋(盤を見ずに対局者が指し手を言い合い、頭の中だけで将棋を指すこと)です。

目隠し10秒将棋はアマ高段以上の棋力があれば1局指し通すことは可能ですが、プロの場合はあたかも盤に並べたかのような「内容のある将棋」になります。また、トッププロは目隠し同時2面指しなどもできてしまいます。これはさすがにアマチュアは無理です。

こういう才能を如実に見せつけられると、やっぱりトッププロの頭の構造は我々とは違うのだと感じてしまいますね。

将棋のタイトル戦や順位戦のトイレ休憩などの人目を避けられる場所で、対局中の棋...

将棋のタイトル戦や順位戦のトイレ休憩などの人目を避けられる場所で、対局中の棋士が、ポケット将棋盤をおもむろに、やおら取り出してみて、今現在の駒の並びを再現して、今後の一手一手や、今後の策を検討する

自由は認められているのでしょうか? そういうことは可能なのでしょうか…??

それとも、そういうことは、やってはいけないことなのでしょうか…??



ご存知の方、どうぞお教えください(ペコリ)

どうぞ、ヨロシクお願い致します(ペコリ)


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めくら将棋の出来る人がわざわざトイレでポケット将棋盤をおもむろに取り出す必要はないでしょう。



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タイトルとるくらいの棋士なら盤にわざわざ並べなくても考えられるとおもいますが。

囲碁将棋のタイトルについて。 名誉NHK杯って、ハードル高すぎませんか!? トーナ...

囲碁将棋のタイトルについて。

名誉NHK杯って、ハードル高すぎませんか!?

トーナメントゆえ、優勝しても翌年は1回戦だけシードで、
また1から戦わなければなりません。

で、優勝10回って…。囲碁は坂田さんのみ、将棋は羽生さんがリーチの状態でしたか…。

タイトルとしては上位の七大タイトルの方が名誉称号や、永世位取ってる人が圧倒的に多いですよね。

個人的には5回とかで名誉NHK杯で十分だと思いますが…。

みなさんはどう思いますか?


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将棋の場合、名人より高いのは間違いありません。



ですから、三連覇した羽生名人は驚異の人で、名人戦

六連覇以上の大殊勲だと思います。



NHK杯三連覇中は、一度も負けていないのですから、

名人戦九連覇に匹敵するかもしれませんね。



五回優勝か三連覇で、永世名誉称号は当然だと思い

ますよ。



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タイトル戦では永世資格があるからNHK杯も名誉・・を作らないといけないが、おそらく予算の関係もあって、余計な費用が掛からないように、できるだけ該当者がでないようにしているのではないでしょうか。

名人以外の、名誉・・・、永世・・・は、あまり意味がないような気がします。

普通、永世名人の資格があれば、それを肩書きにしますよね。


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おれも、普通に高いと思います・・・

NHKは、タイトル戦に可能な限り近い「格」を求めているのかもしれませんね。



一般の人にも親しまれているわけだから、そんなものはいらないと思うけども。


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20段まで考えました。



羽生、渡辺、谷川、佐藤、森内

10段永世1冠ー渡辺、谷川、佐藤、森内

11段永世2冠

12段永世3冠

13段永世4冠

14段永世5冠

15段永世6冠ー羽生

16段永世7冠

17段全部のタイトルで10期以上。

18段全部のタイトルで10期以上通算80期以上

19段全部のタイトルで10期以上通算90期以上

20段全部のタイトルで10期以上通算100期以上







きびしすぎるという意見がありましたので、下げてみました。

10段永世照合ー渡辺、森内

11段タイトル10期以上ー佐藤

12段タイトル20期以上ー谷川

13段タイトル30期以上

14段タイトル40期以上

15段タイトル50期以上

16段タイトル60期以上

17段タイトル70期以上ー羽生

18段タイトル80期以上

19段タイトル90期以上

20段タイトル100期以上



これと同じでただの遊びですよ。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359777848

将棋界では王将など複数タイトルあるのに、名人と竜王が二大タイトル(二大頂点)...

将棋界では王将など複数タイトルあるのに、名人と竜王が二大タイトル(二大頂点)とされるのはなぜですか?


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名人は7大タイトルの中で一番伝統があり、毎年の全棋士の順位を決める棋戦

(順位戦)の頂点に立つ者の称号なので、重みが違い、別格です。



竜王は歴史こそ新しいですが、優勝賞金(その他の対局料)が一番高い棋戦です。

それ故棋士が皆、力を入れる棋戦なので、やはり別格です。



上記の理由で、二大タイトル(二大頂点)とされています。



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やはり金額的な問題が大きいですね。

将棋連盟も入ってくるお金が無ければ運営できません。



竜王戦は読売新聞がスポンサーとなっています。

掛けている金額が非常に高い!!



名人戦は歴史と伝統でしょう。

金額的には竜王戦に劣りますが、名人戦が今まで将棋界を創ってきた

といってもいい位です。



他の棋戦も立派ではありますが、竜王戦と名人戦に比べると

掛けている金額が違うということでしょう。



ちなみに優勝賞金ではありませんよ。

竜王戦全体に掛けている費用です。スポンサーが払っている金額が高い

というものです。

また、王将戦の優勝賞金は300万円ではありません。

マイナビでも500万円もあるのに・・・。


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第一にはやはり契約金額がこの二つが群を抜いているということ。

もう一つは、歴史と伝統が他の棋戦に比べてあること。



タイトル戦設立の歴史を簡単に解説すると・・・

名人戦は昭和12年、それまで世襲制だった名人位を実力制にするために立ち上げられたのが始まりです。

その後、昭和25年、名人戦の主催が毎日新聞から朝日新聞に移ったため、毎日新聞が新たに立ち上げたのが王将戦です。

また、同年、読売新聞が独自に全日本選手権(九段戦)を設立しました。現在の竜王戦は、この九段戦が十段戦→竜王戦と発展的解消されたものです。竜王戦そのものの歴史は短いですが、九段戦から含めて考えるとかなりの歴史があることになります。

王将戦は現在はスポーツニッポンがメインの主催紙になっており、契約金もあまり高くないので、歴史はあるのですが竜王戦、名人戦に比べるとやや位置が低くなっています。

将棋のタイトルって結構ありますけど、賞金は誰が出しているんですか? スポンサー...

将棋のタイトルって結構ありますけど、賞金は誰が出しているんですか?

スポンサーってあるんでしょうけど、スポンサーがつくほどファンがいるんでしょうか?


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それぞれのタイトルに主催する新聞社が付いてますので,新聞社が出すんじゃないでしょうか.

新聞社のメリットは主催する大会の棋符を新聞に載せる事が出来るって事です.



なんだか普通の質問をアンケートだとか避難する変な荒しが居るみたいですねえ.



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大きいのは主に新聞社です。テレビ局も主催します。 


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違っていたら申し訳ありませんが、

新聞、雑誌社がスポンサーになることが多いのではないでしょうか。

日本将棋連盟のタイトルホルダーの所に、おばさんのいや清水さんの名前があります...

日本将棋連盟のタイトルホルダーの所に、おばさんのいや清水さんの名前がありますけど、永世女流もあるのですか?


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男性棋士の永世称号にあたる女流棋戦の永世称号は、「女流○○」であるタイトル名を「クィーン○○」とする「クィーン称号」です。

条件はどのタイトルについても獲得5期で、清水さんは名人、王位、王将、倉敷藤花全てのタイトルについてクイーン称号を保有しています。



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ん、市代さんの上品な可愛らしさ、理解できないか?



女を年齢でしか見れないとしたら、まだ女の良さを理解してないと思うよ



いい女の見分けが付かないなんて、せっかく男に産まれてきて勿体無いと思う

将棋のタイトルで名人と竜王は価値が特に凄いと言われてます。例えば、名人と竜王...

将棋のタイトルで名人と竜王は価値が特に凄いと言われてます。例えば、名人と竜王を両方持ってる2冠王の棋士と、その他のタイトル5個持ってる5冠王とではどちらが評価高いでしょうか?







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普通に5冠に決まってる。

いくら価値が高いと言っても序列上はともかく、棋士としての価値として二冠>三冠は無いです。



だからこそ『三冠が第一人者の条件』と言われるのです。

二つ取るより3つ取る方が難しくて大変。

名人と竜王の二冠が『1番価値のある二冠』なだけ。



ましてや名人はともかく竜王の価値なんて賞金だけの話ですからいつ変動があるか解りません。



5冠ってのは、将棋に選ばれた三傑(大山・中原・羽生(年齢順))だけが成し得た偉業ですよ



下の方の例(谷川さんと羽生さん)は単純にメディアが『羽生のライバル』を欲しがったことと、谷川さんが羽生さんより歳上だからです。



少なくとも棋士の視点から見て二冠=四冠は絶対に無いです。断言してもいい。



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まず、序列上(譲り合い・奪い合いや特定の条件が無い時に上座へ座る優先度)は、例えその他5冠を全て持っていても、名人または竜王1冠に劣ります。

ご質問は「評価」ということで、世間一般の評価であればこれは当然他の活躍などもあり、一概には言えません。

参考になりそうなのは、近い状況で1997年に谷川竜王名人と羽生四冠が同時に存在する時期がありました。

(残る1冠は屋敷棋聖)

確かに二冠である谷川竜王名人が互角以上の評価を得ていた印象ですし、獲得賞金では上回りました。

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E7%95%8C#.E7.8D.B2....)



五冠ならさすがに竜王名人を上回りそうですが、四冠でも互角以下と言えるかもしれません。


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序列は名人と竜王が同格で最高位なので、やっぱり2冠王のほうが序列が高いでしょう。



私たち無責任な将棋ファンは「どっちが強いかな」と色々言い合って楽しむだけですが。

将棋の現在のタイトルホルダーを教えて下さい。

将棋の現在のタイトルホルダーを教えて下さい。


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ここを見て下さい。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

http://www.shogi.or.jp/syoukai/index.html

将棋は、名人とか王将とかいろんなタイトルがありますが 全部でいくつですか?

将棋は、名人とか王将とかいろんなタイトルがありますが

全部でいくつですか?

できれば、全部のタイトル名を教えて欲しいです。


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タイトルは竜王・名人・王位・棋王・王座・王将・棋聖の7つ。



あと女流のタイトルとして

女流王座・女王・女流名人・女流王将・

女流王位・倉敷藤花の6つがあります。



そのほかノンタイトルの公式戦として

朝日杯・NHK杯・銀河戦・新人王戦・加古川青流戦・

JT杯日本シリーズ・大和証券杯ネット最強戦があります。



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タイトル戦は竜王、名人、棋聖、王位、王座、王将、棋王戦ですがそれ以外ですと

朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催) - 女流棋士6名・アマチュア10名も参加

銀河戦(サテライトカルチャージャパン主催) - 女流棋士2名・アマ王将、準アマ王将も参加

大和証券杯ネット将棋・最強戦(大和証券グループ特別協賛) - 成績優秀者から選抜

NHK杯テレビ将棋トーナメント(日本放送協会主催) - 女流棋士1名も参加(2名の場合もあり)

JT将棋日本シリーズ(日本たばこ産業主催) - 前回優勝者・タイトル在位者・獲得賞金・対局料上位者の計12名が参加

新人王戦(しんぶん赤旗主催) - 奨励会三段上位者・女流棋士(26歳以下)4名・赤旗名人も参加

加古川青流戦(加古川市・加古川市ウェルネス協会主催、神戸新聞社共催) - 奨励会三段上位者・女流棋士2名・アマチュア2名も参加

富士通杯達人戦(週刊朝日主催、富士通協賛)※非公式戦 - 40歳以上かつ八段以上から選抜

です。


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名人、竜王、王位、王将、王座、棋聖、棋王の7つです。

将棋のタイトル『九段』『十段』『竜王』についての質問です。 http://detail.chie...

将棋のタイトル『九段』『十段』『竜王』についての質問です。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158727441

補足で書ききれないのでこちらで質問します。



①結果論をあれこれ言うみたいで嫌なのですが、

なぜ八段が最高位だったのか?

段位の九段と九段戦の制度の混在させるような事をしてしまったのか(段位九段の時点で十段戦にしなかったのか)?

段位九段を作らず九段戦を続ける事でもよかったのではないか?

と思うからです。

1950年に九段戦をスタートしていながら、1958年の段位九段の制度になったのは存じておりますが、わずか8年のタイトルでしたから最初から九段戦を開催せず良いのにと思ったからです。

主催者や連盟側の管理体制にもいろいろあったのかもしれませんが、疑問を感じました。



②十段戦を残して竜王戦を主催する事はできなかったのか?

と疑問はあります。

主催新聞社が二つ主催を持つのに異議を唱える人がいるからでしょうか?

タイトル戦を解消する度に、最終九段タイトルホルダの大山康晴十五世名人や、最終十段タイトルホルダの高橋道雄九段がシードの特権があったとはいえ何か損な立場のように思ったからです。抗議があってもおかしくないと思います。


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①江戸時代、九段を名乗れたのは家元(大橋家・伊藤家)の中でも

歴代の名人だけだった、というのをどこかで読んだことがあります

(名人以外の当主で八段、家元以外の出身者は七段が最高。

「実力十三段」と言われた天野宗歩でも公式上の段位は七段だった)。

それを踏襲していた為ではないでしょうか…?



…では何故「九段」は特別なのか?

ここから先は完全に自分の想像ですが、中国では「九」という数字には

「果てしない」とか「無限の」とかいう形容の意味があるそうです。

例えば「九天」と言うと果てしない(広さの)空という意味。

日本だと「とても多い数」を「百」とか「千」とかと形容する

(「百人力」「千尋の谷」など)のと同じ感覚でしょう。

これになぞらえるなら、「九段」というのは「八段の上」というより

「果てしない強さの持ち主」という意味合いのほうが

当時は強かったのかもしれません。



…なので、安易に(?)「九段」という言葉を使わなかった(使えなかった)のでは、

と愚考した次第。事実のほどは不明です。



②竜王戦創設時、毎日新聞社は名人戦(順位戦)と王将戦の

2棋戦を主催(後者はスポーツニッポン社との共催)していましたので、

そんなことで文句を言う人はいなかったと思います。

なので単に金の問題でしょう。

囲碁でも序列(=契約金)1位の「棋聖戦」を主催しており、

いかに見栄っ張り?の読売新聞社(というよりあの「くそジジィ」)でも

そこまでの余裕はなかったのでしょう。



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①に関しては申し訳ありませんが知識がなく、お答えできません。



②二つの棋戦分の契約料を新聞社が負担してくれるなら併設は可能だったと思いますが、竜王戦を棋界の最高権威とすると決めた以上、読売新聞社がさらなる契約料を負担することは不可能だったでしょう。

将棋のタイトルで最も獲り難いのはどれだと思いますか?

将棋のタイトルで最も獲り難いのはどれだと思いますか?

根拠もあればお願いします。


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名人だと思います。

まずA級まで昇進が必要で、これには何年もかかります。

そしてA級内で勝ち抜いて初めて挑戦者になれるのですから、

他の棋戦のトーナメントを勝ち抜けば挑戦者とは、訳が違います。



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名人ですね!



A級まで昇らないと、挑戦権争いに加われないですし。


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名人しかないでしょう。

年度が始まった時点で,10人にしか挑戦の権利はないのですから。



プロデビューから最短でも5年かけないとその10人の中には入れません。

しかし,実際に5年でその10人の中には入れたのは

過去2名(中原誠十六世名人・加藤一二三九段)だけですが・・・。


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名人一択。他のタイトルは現役なら毎年『挑戦→獲得』のチャンスがありますが、名人はA級に昇級しない限り、挑戦のチャンスはない。多くのプロ棋士が名人挑戦のチャンスすら掴めぬまま、現役を終えるのですから。

将棋タイトル戦で使用された駒を高額で売却できますか? より確実な手段や仲介業者...

将棋タイトル戦で使用された駒を高額で売却できますか?

より確実な手段や仲介業者さんなど、教えてください。

タイトル戦で使用された銘駒(定価150万)の売却を検討中です。

両対局者直筆揮毫の証明書、および将棋世界誌で取り上げられたこの駒の紹介記事を併せて保存しており、かつ購入後未使用(鑑賞のみ)の美品状態で、買取業者さん数社に相談したところ最高で買取価格は37万円でした。

できれば、50万円以上手元に残したいと考えておりますが、何か良い方法はないでしょうか?

オークションは経験がないので良く分かりませんが、売却希望額以下なら販売しないで済むような委託形式のようなもの、その他

良い手段がありましたらご教示をいただきたく、お願いいたします。


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確実な方法はやはり業者買取ですが、在庫リスクを抱えることになりますし、さらに転売する際に利益を出すことを考えますから当然ながら買取金額は抑えられます。

オークションについては出品のご経験なしとのことですが、出品の際のスタート価格は自分で設定しますから、スタート価格を50万円にすることもできますし、またより多くの人の関心を引くために(例えば)1円スタートにしつつ、「最低落札設定」というのを予め入れておくこともできますので、これなら1円から始まって徐々に価格が上がっていっても、最落設定50万円なら、50万円以上に達するまでは落札とはならず、仮にその価格に達しないまま期日を迎えれば、そのオークションは無効のまま終了します。



個人的な感想をいえば、業者買取37万円というのは結構良心的な部類かな、と思います。駒師や木地など詳しい情報がありませんのでそれ抜きでの判断ですが、ヤフオクで50万、というのはなかなか難しいと思いますよ。実物を見ずに50万ってポンと出せる金額じゃないですよね。

宮松影水作の駒とかですと話は違いますけど、それなら業者買取でももう少し値がつくような気がします。



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写真でもいいので見て判断したいですね。

メールでも送っていただけませんか?


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買い手が見つかりにくい品物ですから、オークションに出しても、競争になりにくいので、ほしい人の目に止まるのを、じっくり待つのが賢明だと思います。

安く売ってしまわないために、開始価格を希望金額に設定して、数週間待つと良いと思います。また、自動延長は必ずつけてください。

それで入札がなければ、徐々に価格を下げいけばよいと思います。

最低落札価格は、入札者にとって、スカを食らったみたいで印象が悪いので、あまりお薦めましません。

将棋の7大タイトル戦ごとの特徴ってあるのですか?

将棋の7大タイトル戦ごとの特徴ってあるのですか?

たとえば、◯◯戦はやたら最終戦までもつれるとか、△△戦はやたら持久戦の局が多いとか、□□戦はやたら先手が有利とか。


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大まかに分けるなら

「2日制・7番勝負」(竜王・名人・王位・王将)

「1日制・5番勝負」(棋聖・棋王・王座)

の二つ。持ち時間も違います

(名人は9時間、それ以外の2日制は8時間、王座は5時間、残りは4時間)。



他には挑戦者の決定方法。

予選はトーナメント、は(名人戦以外)共通ですが、

予選免除される棋士の数や条件、

予選通過者による挑戦者決定戦がリーグなのかトーナメントなのか、が違います。



あとは、

・竜王戦の第1局は2年に1度海外で対局をする(昨年はフランス・パリ)

・棋王戦の第1局(今年は2月8日)は公開対局(今年は富山県小矢部市)

・今年の王将戦第1局は将棋界初の「美術館」開催(1月17~18日、大塚国際美術館)

など、主催者ごとにこだわり?があるようです。

今度の第67期名人戦は、対局場が一般公募され、

通常はホテル・旅館で行われるタイトル戦が、それ以外の場所で数回開催されることとなりました。

第2局(4月21~22日)…「熊本城」

第3局(5月7~8日)…「福寿会館」(広島県福山市の迎賓館)

第4局(5月21~22日)…「金剛峰寺」

第6局(6月15~16日)…「東本願寺」

(朝日新聞のHPより)



戦績(フルセットになりやすい、先後の勝率など)や、戦形に特徴が出ることはほとんどないですね。

あるとすれば、そのタイトル戦によく出る棋士の特徴が出るくらい。

例えば羽生「王座」が17連覇中の王座戦はストレート勝ち(3-0)がうち10回、とか。

将棋の『タイトル』について1つ1つ詳しく教えて下さい。

将棋の『タイトル』について1つ1つ詳しく教えて下さい。

名人、竜王、棋聖など・・・お願いします。


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いわゆる七大タイトルと言われるものは次のとおり。



名人戦→毎日新聞社と朝日新聞社共催、大和証券グループ協賛、持ち時間9時間2日制七番勝負、江戸家元時代を継承する最も伝統ある棋戦。開催は毎年4月~6月。



竜王戦→読売新聞社主催、持ち時間8時間2日制七番勝負、十段戦を発展的解消した最も賞金額の高い棋戦。開催は10月~12月。



王位戦→ブロック紙3社連合(北海道新聞社・中日新聞社(中日新聞・東京新聞)・西日本新聞社)と神戸新聞社・徳島新聞社主催、持ち時間8時間2日制七番勝負、7月~9月開催。予選に上位棋士シードがないため最も番狂わせがおきやすいとされる。





王将戦→スポーツニッポン新聞社及び毎日新聞社主催、持ち時間8時間2日制七番勝負、1月~3月開催。名人に香を引く升田幸三の陣屋事件で有名。





棋聖戦→産経新聞社主催、持ち時間4時間1日制五番勝負、開催は毎年6~7月。かつては年二回開催だったため目まぐるしい交代劇が展開した。





王座戦→日本経済新聞社主催、持ち時間5時間1日制五番勝負、開催は毎年9月頃。





棋王戦→共同通信社主催、ただし共同と契約している地方新聞の持ち回り開催。持ち時間4時間1日制五番勝負、2月~3月開催。







実際は予選にトーナメントやリーグ戦、敗者復活の有無など細かい違いがあり格付けも一概にいえません。

将棋の現タイトルホルダーで一番強いのは誰だと思いますか?

将棋の現タイトルホルダーで一番強いのは誰だと思いますか?


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渡辺明竜王のような気がします。



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渡辺明竜王ですね。今はやっぱり一番です。


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完全に個人的な意見ですが、①渡辺竜王・王座②羽生王位・棋聖③久保棋王・王将④森内名人 各人の相性は、渡辺は羽生・森内に相性良しで久保に相性悪い。羽生は森内との相性は普通で、久保との相性は良かったが、最近は久保がかなり盛り返してる。久保と森内は、久保が大分相性良し。

将棋のプロのタイトル戦について、いくつか質問ですが、 ①タイトル戦って旅館やホ...

将棋のプロのタイトル戦について、いくつか質問ですが、

①タイトル戦って旅館やホテルでやることが多いみたいですが、

その間、使われてる旅館やホテルは貸し切りなんでしょうか?

②タイトル戦で、部屋に

取材陣がぎっしり入ってるのを見たことがありますが、

棋士は、そのせいで集中力が乱れたら、文句を言えるんでしょうか?

③全国のいろんな場所で行われるようですが、プロの方は、現地集合、現地解散なんでしょうか?

また、一般人はプロに会えたりするんでしょうか?


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竜王戦第7局に予定されている、「滝の湯」の場合なら。

①将棋に無関係の、一般客も宿泊できます。(もうすでに満室ですが)

②他の方の解説の通りです。

③対局者、正副立会人、解説者は、東京駅集合で、新聞社の記者が同行、が原則です。

まれに、対局者が、1日早めに入りたい、などという場合は、単独行動も可です。

その場合でも、極力、記者が同行します。(事故防止のため)

どうしても単独を希望される場合は、東京駅で乗車券+グリーン券をお渡して、到着の天童駅に新聞社のハイヤーを回します。

④対局者以外のプロ棋士になら、けっこう会えます。

正立会いの西村一義九段、副立会いの淡路仁茂九段、は確定。

他に、女流プロが最低1人来ます。(中村桃子さんか、鈴木環那ちゃんを予想してます)

渡辺竜王に会いたい場合は、23時から24時ころに、大浴場で待機していれば、可能性はあります。



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①建物の規模にもよりますが、

「対局が行われているフロア」は貸切になることが多いです。

当然一般客の喧騒が対局に支障を出さないように、という理由で。



②部屋に取材陣が入る(入れる)のは

・対局開始(2日目の再開)直後の5分くらい

・封じ手の時(「封じ手を立会人に渡すシーン」を撮影するくらいだが)

・対局終了後

くらい(「観戦記者」はこの限りではないようです)。

開始時は上記のように初手(封じ手)を指した直後には追い出され?ますし、

残り2つは対局が中断or終了しているので特に問題ないです。



③基本的に現地集合・現地解散ですが、

対局者・立会人・解説者などが団体?で移動することは多いです。

一般人は前夜祭や現地解説会(対局終了後)で会うことは可能です。

満員で入れなかった場合は…残念。


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1.一般的には貸切ではありません。

2.部屋に取材陣がぎっしり入る時は写真撮影の為であって、一瞬で終わることです。写真撮影が終わればさっさと部屋から追い出されます。それは対局者も事前に了解していることであって、文句はいいません。

3.一般的には現地集合、現地解散です。よほど特殊な開催場所でもない限りはツアーは組みません。

一般人でも会えないこともない。しかし会えるとは考えないほうがよい。

将棋のタイトル戦が行われている旅館はどうやって決まるんですか??

将棋のタイトル戦が行われている旅館はどうやって決まるんですか??


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鶴巻温泉の陣屋のことでしょうか、私も近くに研究施設があり、その際にはよく利用します。

一度仲居さんとそんな話をしたことがありますが、何十年も昔からの伝統だそうです。

なお、皇室の方もご利用されたことがあるそうですよ。



あまり適切な解答にはなっていませんね、すいません。

http://www.wone.co.jp/jinya/jinya07n.htm

将棋のタイトルが7つの訳

将棋のタイトルが7つの訳

将棋のタイトルは、なぜ7つもあるのでしょうか。

ボクシング・レスリング・柔道のように、階級のようでもないですし。


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スポンサーがそれぞれ違い、賞金も違います。格にも違いがあります。

最も格上なのが竜王です。竜王はトップアマチュアを含めた全ての男性プロ棋士がトーナメント形式で戦い、勝ち上がった優勝者が竜王と7番勝負してタイトルに挑戦します。

次に名人戦です。順位戦という全ての棋士をランク付けしたようなクラスわけの棋戦があり、一番上のクラスのA級棋士10人総当たりで一番の成績の人か名人戦7番勝負に挑戦できます。

将棋のタイトルって、いくつかあると思うのですが、何があるのですか? それぞれの...

将棋のタイトルって、いくつかあると思うのですが、何があるのですか?

それぞれの主催社はどこですか?

それぞれの王者も教えて下さい。



以上、3つお願いします。


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左から「タイトル名」「タイトル保持者(前回優勝者)」「主催社」の順で書きます。



竜王戦・渡辺明・讀賣新聞

名人戦・森内俊之・毎日新聞

棋聖戦・佐藤康光・産経新聞

王位戦・羽生善治・三社連合

王座戦・羽生善治・日本経済新聞

棋王戦・森内俊之・共同通信

王将戦・羽生善治・スポーツニッポン

(以上7大タイトル)

朝日オープン選手権・羽生善治・朝日新聞

NHK杯・丸山忠久・NHK

銀河戦・渡辺明・囲碁将棋チャンネル

日本シリーズ・藤井猛・JT

新人王戦・渡辺明・赤旗



女流名人戦・矢内理絵子・報知新聞

女流王将戦・千葉涼子・日刊スポーツ

女流王位・清水市代・三社連合

倉敷藤花戦・清水市代・倉敷市など

(以上女流タイトル戦)

鹿島杯・石橋幸緒・MXテレビ

レディースオープン・石橋幸緒・週刊将棋



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タイトル戦のサイトをはっときました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓

http://shogititle.nobody.jp/

将棋のタイトル戦は何で旅館でするんかね?

将棋のタイトル戦は何で旅館でするんかね?


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会館でやることもあります。ただ、場所を変えることが多いのは、タイトル戦は別物だという雰囲気を盛り上げる必要があるからでしょう。また、羽沢ガーデンとか芝苑のように、旅館でなく料亭でやることもあります。旅館が使われるのは畳の部屋がある、控え室や報道室などに使える部屋が多い、2日制でやるときの宿泊に便利、前夜祭や打ち上げに使える、訓練された仲居さんが多い、といった理由ではないでしょうか。



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大都市圏以外なら、すくなくとも近くに宿泊設備が必要なことと、

前夜祭の会場、対局用の広い和室、催しやもてなしに慣れた人材が必要である、ということなら、旅館でやればすべてまかなえます。

担当者からみたら、手配が楽で確実だからでしょう。

平日は旅館は比較的暇ですから、ちょうどよいのでは。


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その開催地周辺を盛り上げるためです。

地域活性化を視野にいれているのでしょう。



そして何よりも将棋の普及という事も大きいでしょう。



想像して下さい。

「あなたの家の近くでタイトル戦が行われます。」

いくら将棋に興味が無い人でも魅かれるでしょう。



また旅館だけが開催施設とは限りませんよ。

最近は美術館で行われて話題になりました。





{補足} gtaxaxさん の意見もうなずけます。


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将棋連盟でやっても、なんら問題ないですよね。

でも、それではイベントとして盛り上がらないから、だそうです。

では、女流のタイトル戦はどうなのよ、とつっこみたくなります。

それは予算の問題らしいです。


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自宅では汚くて人を呼べる状態じゃないから。

また、犬とか猫とか動物がうるさいし、子供が邪魔したりするから。

将棋のタイトル戦では閑静な旅館で対局が行われますが、プロ棋士の対局は命がけの...

将棋のタイトル戦では閑静な旅館で対局が行われますが、プロ棋士の対局は命がけの戦いだと思います。

棋士が武将だとすると戦は野外で行われるものですから野外で行われる対局があっても良いとおもいます。

そこで考えたのですが、巌流島での戦いや吹雪の大雪山での戦いを企画してはいかがでしょう。

時間無制限でその間の食事はありません。悪天候での中止も無しです。台風でもやります。駒が風で飛ばないようにマグネット盤を使いましょう。対局途中で死んでしまったら死んだほうの負けです。こんなタイトル戦があったら参加する棋士はいるでしょうか?(賞金は億単位だとして)その他どんな過酷な対局が考えられますでしょう?


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身体的に過酷なのは避けるか、山分けして早めに切り上げるかであまり向いてない気がします。

まわりをミニスカートでイスに座った可愛い女の子が囲み、足を組み替えているのはどうでしょう。

エロ棋士は集中力がかなり落ちると思いますね。



あとは飲酒マッチとかね。

ベロベロになって二歩とか桂馬がスゴイトコに移動したり制限時間をいねむりで消化したり(笑)



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こんにちは。



一瞬、”これは面白いかも!”と思いましたが、やはりチョット無理

なのではないかと思います。多分、”八百長”が横行しそうです。



仮に、優勝賞金を10億円としましょう。対戦者2名の他に、立会い、

記録係、取材陣、雑用スタッフ等で、計20名として、”適当”に早く

切り上げて、”仲間内”で一人あたり5000万円平均で、賞金総額

を”山分け”しようということに、簡単になりそうです。”対局は命懸け”

と、当事者やスタッフが一丸となって考えなくては成立しません。”大人”

がそのようなロマンにのるのかどうか、大いに疑問の余地があります。



やはり、”盤上”だけで命懸けの対局をしてくれさえすれば十分だと思い

ます。そこから一歩離れたら、可能な限りの環境の良さや癒し、もてなし

を提供する、(多分)現行のやり方でいいのではないかと思います。



そのような”外的要因”によらずに、昔の王将戦のように、3タテを食らった

ら、タイトルが確定した後に、同等のプロ同士でも”駒落ち”になるような、

当事者間にとっての”屈辱”が伴うようなルールを復活させてもいいのかも

知れません・・・。



”九段”が”八段以下”に差し込まれるのを見てみたい気もします・・・。


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対局者は命がけで戦って、勝てば億のお金が手に入るとして、すっきりはしませんがとりあえず良しとしましょう。

立会人は、命をかける意義はないでしょうね。誰もやってくれません。 取材陣は?誰も参加しませんね。

そうすると、対局場は、2人だけで、誰もいないですね。

この命がけの戦い、はたして将棋のルールが成立するでしょうか。

将棋盤は凶器と化し、腕力で生き残ったほうが、勝ちになるのではないでしょうか。

棋譜は、76歩と先手がさした途端に、後手は将棋盤をもって、相手に襲いかかるという、すごい展開になると思います。



これのタイトル保持者は、プロレス系か、K-1系の人になると思います。



将棋のFanとしては、あまり興味がわいてきませんが、K-1の新しい形にしたら受けるかも??

質問が、あまりに自由な発想で、びっくりしました。 時々こんなこと考えるのは、楽しいです。

ありがとう。


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戦は野外で行われるもの

ここが間違っています。



昔、原爆投下時に、広島で、囲碁の対局を行っていたことは、有名ですね。



名誉を重んじる世界ですから、髪きりマッチでよいのでは、ないでしょうか?(女流でこれをやれば受けますね)


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示し合わせて早く指してさっさと終われば、たいしたことないんじゃない。

それで、多額の賞金がもらえれば、後はどちらが勝っても山分けでも共に満足でしょう。



将棋の場合、体にダメージかあるものではないですから、格闘技的な過酷さを持たせることは難しいですよ。



補足

私も、ギャグ的な質問を好むほうですので、ちょっとこの場の回答が、まじめすぎるのがすこし気に入りませんでした。こういう質問は歓迎したいと思います。

リアリティのありそうな企画としては、11名の棋士による、パソコンを使った10面指し棋戦です。持ち時間を柔軟にしないと難しいかもしれませんが、持ち時間はそれぞれ3時間程度秒読み2分、同時に開始して、多額の賞金を賭けて一日で終了します。過酷といえば過酷ではないでしょうか。


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たぶんいないだろうなー。ていうか考える余裕ないから、四段でも優勝できそう・・

質問です。 囲碁将棋におけるタイトル戦で一番すごいのは何ですか? 将棋は名人戦...

質問です。

囲碁将棋におけるタイトル戦で一番すごいのは何ですか?



将棋は名人戦ですか?


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すごいというか、一番将棋で優勝賞金が高いタイトル戦は竜王戦です。(3900万円)

棋戦としての序列は竜王が一番ですが、

タイトルとしては竜王と名人は同格です。



囲碁は棋聖戦です。(4500万円)

棋聖、名人、本因坊は三大タイトルと呼ばれています。

将棋のタイトル戦の序列は優勝賞金の順になっていますが、二日制で七番勝負の王将...

将棋のタイトル戦の序列は優勝賞金の順になっていますが、二日制で七番勝負の王将戦が最下位なのは何故でしょう?

大山・升田の時代には名人戦と並ぶくらいの大きなタイトルだったはずですが。


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自身で書かれている通りです。

過去の歴史ではありません。

現在は、毎日新聞の系列のスポーツニッポンに掲載されており、いつ廃止になってもおかしくない状態です。

毎日新聞が、2棋戦を上位の扱いで維持するのは難しいのでしょう。

将棋のタイトル料について質問です。 竜王戦から王将戦の7大タイトル優勝賞金と ...

将棋のタイトル料について質問です。

竜王戦から王将戦の7大タイトル優勝賞金と

朝日オープン選手権、銀河戦、大和証券杯最強戦

NHK杯戦、日本シリーズの優勝賞金も知りたいです。お願いします。


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竜王戦の優勝賞金は3900万円で一番高額です。

その他の棋戦は公開されていません。

将棋のタイトル戦で行われる『検分』とは何でしょうか…??

将棋のタイトル戦で行われる『検分』とは何でしょうか…??

将棋のタイトル戦の対局前?or対局後?に、行われる『検分』とは、何のことでしょうか…?



お詳しい方、どうか、お教え頂けないでしょうか? ご教示下さいませ。



ご回答、心よりお待ちしております!(ペコリ)

どうぞ、ヨロシクお願い申し上げます!(ペコリ)


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対局前に駒と盤を対局者がチェックするやつですかね。大体会場が用意しますが、手触りだとかライトの照り返し(というのか)にこだわって嫌がる人もいるようです。連盟が予備を用意してます。

将棋におけるタイトル戦で、対戦者の健康などの問題から対局ができない場合の処置...

将棋におけるタイトル戦で、対戦者の健康などの問題から対局ができない場合の処置はどうなるのですか?前例などあるのでしょうか。規定上の措置などを教えて下さい。


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将棋では2009年の「マイナビ女子オープン」で挑戦者となった岩根忍女流初段(当時)が出産間近で、また出産予定日が5番勝負の最中だったことから、5番勝負を出産後に延期したケースがありました。ただしこれは当時“超法規的措置”といわれていて、これをきっかけにそういう場合の規定を設けようという機運が出てきた段階に過ぎません。

またこれが“超法規的措置”といわれる大きな理由がいわゆる“公益法人改革”で「公益社団法人」への移行を目指していたこと(先日「公益社団法人」への移行が認可されたようです)に加え、女流棋士界の分裂騒動で負っていた社会的マイナスイメージを払拭する政治的意図があったためといわれています。もしそういった環境がなければ、最悪不戦敗により番勝負が行われない事態も考えられた(それまで出産による対局延期が認められたことはなく、一律不戦敗だったため)といわれています。



なお、囲碁ではまだ昭和の時代の話なので詳細がわかりませんが、趙治勲棋聖(当時)が棋聖戦開始直前に交通事故に遭い重傷を負った際に、対応が協議されたと聞きます。この時は日程は変更しなかったものの車椅子に座ったまま対局することになり、大きな社会的関心を集めたことを記憶しています。



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規程などありません。その時になって関係者が協議して決めます。その時になってみないと分かりません。

将棋棋士ってタイトルだけで中原永世名人のような豪邸を購入できるの?

将棋棋士ってタイトルだけで中原永世名人のような豪邸を購入できるの?


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2007年の年間獲得賞金・対局料だと、

1位 羽生善治二冠 8,132万

2位 渡辺 明竜王 8,032万

3位 佐藤康光二冠 7,927万

4位 森内俊之名人 6,721万

5位 深浦康市王位 3,392万

です。ここからタイトルの分だけを想定するのは難しいですが、

普通の家なら楽勝でも「豪邸」となると何年間かタイトルを

キープしなければならないでしょう。



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御存知とは思いますが、koregasinzituは馬鹿なので放置しましょう。



「タイトルだけ」では厳しいのでは?

他の収入=書籍の執筆、監修や講演料などもあるでしょう。

また棋士は「ギャンブラー」だから、株で儲けたのかもしれませんし。


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例えば竜王のタイトルを取ると1回で3000万円以上ですから、

極端な話、竜王戦のタイトルを持ち続ければ、

年間4勝するだけで年収3000万円以上です。



さらに順位戦などの定期収入も1000万くらいあります。



中原さんは通算64期もタイトルを取っていますから、

10億円くらいは軽く稼いでいると思います。



羽生さんに至っては、年収1~2億ですから、

20年間で20億以上は軽く稼いでいます。

将棋のタイトルで一番若い時期にタイトルを取ったのは誰ですか?

将棋のタイトルで一番若い時期にタイトルを取ったのは誰ですか?


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男性は屋敷伸之(棋聖・18歳6か月)

女流は林葉直子(13歳・女流王将戦)

らしいです。

wikiより

将棋で、一番名誉なタイトルは、名人ですか?

将棋で、一番名誉なタイトルは、名人ですか?


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名人・・・一番歴史が古く伝統あるタイトル



ちなみに獲得賞金が最も高いタイトルは竜王です。名人は第2位。



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やっぱり“名人”だと思います。あまり将棋に興味のない人でも“名人”のタイトルは聞いたこと位はあると思いますし、“永世名人”の資格まで取れなくても、一度でも“名人”になった棋士は“頂点に立った!”という感じがします。私の勝手な思いでは7つのタイトルの中で唯一“タイトルが人を選ぶ”って感じもあります。

将棋の名人などのタイトルを持っている方が、タイトル所持のまま死亡したり将棋続...

将棋の名人などのタイトルを持っている方が、タイトル所持のまま死亡したり将棋続行不能になった場合、誰が名人になるのですか?


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現実にそういった事例はありませんが、

実際に発生するとスポンサーの意向が大きく反映されたうえで、

挑戦者決定戦を番勝負にするんじゃないですかね?



挑戦者決定戦を5番勝負とか7番勝負などの番勝負にしないと

新聞社などは棋譜がないと困るでしょうしね。



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空位を争う名人位争奪戦をやりますね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

将棋のタイトル戦って7つも必要ですか?

将棋のタイトル戦って7つも必要ですか?

名人戦の権威が損なわれている気がしてなりませんが

将棋を愛する皆様、ご教示下さい。


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新聞も記事としてどうしても将棋のタイトル戦は1つは所持していたいものなのです。

そういうのを持ってるのが新聞社の権威です。

名人タイトルを所持している人物の権威こそ揺らぎますが、連盟と新聞社の互いの利益がかみ合ってしまっている以上どうしようもないのです。



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タイトル戦は他にもありますよ

達人戦とか朝日オープンとかNHK杯とか・・・・



だけど賞金の大きさで7大タイトルと位置づけているんだと思います

歴史もだけど・・・・



確かに5大タイトルぐらいでもいいような気もしますが、既出のような意味(連盟の収入面や新聞社の思惑)もあって、これで仕方ないのかなと思います

一時期に比べるとかなり群雄割拠の様相も出てきましたから、オモシロくなってきてるんじゃないですか?

これから橋本7段や渡辺竜王などの若手もどんどん伸びてくるから楽しみです



名人の重みはこれからも1番です

賞金的には竜王が一番ですが、やはり挑戦の難しさから言っても名人戦が一番だと思います


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確かに5つ位にした方がスッキリするかもしれませんね。その代わり新たにタイトル未経験者にも獲りやすい棋戦の創設があればよいと思います。名人戦の権威は順位戦による棋士の格付けのためにも、また将棋という文化の歴史を伝承していく上でも必要だと感じます。A級でないとタイトルの獲得が難しいことは、順位戦が棋士の実力を測る指標としてある程度有効であることを示し、また、順位戦によるクラス分けは棋士の意欲向上にも貢献していると思います。


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他に下にたくさんあるほうが、名人戦の権威は十分に保てるのでは?

いまは竜王戦がありますから、すこし脅かされていますが、そんなに大切なものでしょうか。

なにも、プロ将棋を名人戦の権威中心に考える理由はないと思います。

名人制度が実力制に変わった時点で実際には歴史がとぎれています(ソ連が崩壊したみたいなものです)ので、それを歴史ある権威と捉えるのは連盟のプロパガンダにまんまと乗った形になります。

だからといって、不要というのではなく、プロ将棋の黎明期、あるいは世間的な注目度を考えたときにはそれが必要になります。



今では他の棋戦がふえていますが、名人戦の権威を強調しすぎるのは、他の棋戦のスポンサーにはマイナスです。それは連盟としても困るのではないでしょうか。

名人戦の権威はほどほどでいいのではないでしょうか。


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本当はもっとあるんですけどねっぇ


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名人戦だけだと将棋連盟がやっていけなくなると思います。契約金は重要な収入源ですから。しょうがないのでは?

2012年2月23日木曜日

ノーベル賞もらうのと将棋のプロでタイトルとるのはどっちが難しいと思いますか?

ノーベル賞もらうのと将棋のプロでタイトルとるのはどっちが難しいと思いますか?


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将棋のプロタイトルは実力。ノーベル賞はノーベル財団・・・の選定で決まります。ノーベル賞は実力(と言うより成果ですが)ではどうにもなりません(何か変な金銭的な運動も聞きますが、将棋ではそれは有りません)。従ってノーベル賞の方が難しいでしょう(努力[やさしいわけでは有りませんが]以外に運もある、政治的な事もある)し将棋は日本、ノーベル賞は世界で、広さも大分違います。

将棋の七大タイトル戦の最短手数や時間について

将棋の七大タイトル戦の最短手数や時間について

将棋の七大タイトル限定とさせて下さい。

・どの棋戦でも構いませんが、そのタイトル戦名・時期と最短手数を教えてください。

・どの棋戦でも構いませんが、そのタイトル戦名・時期と最短時間を教えてください。特に二日制で一日目に終わった事があったか否かなど含め


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最短手数に関しては私が知っているのはこれです。もっと短いのがありますかね?



谷川浩司 vs 羽生善治 1994-01-31 棋聖戦

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=4632



49手でした。



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谷川浩司 vs 羽生善治 王将戦

47手まで


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最短時間ですが



平成16年



第54期王将戦第4局



森内王将vs羽生挑戦者



羽生挑戦者が、4連勝で奪取した対局



2日目の昼前に終了したのが最短だと思います。



毎日新聞の夕刊に、羽生、王将奪取、と掲載されてました。



当時、驚きました。



もう終了したのか



もっと、最短があるかもしれませんが?

AさんとBさんが将棋のタイトル戦を行う。対局は最大で7回からなり、先に4回勝った...

AさんとBさんが将棋のタイトル戦を行う。対局は最大で7回からなり、先に4回勝った方がタイトルを取って終わる。

各対局でAさんが勝つ確率は2/5、B
さんが勝つ確率は3/5であるとする。



・このタイトル戦でAさんが4勝2敗でタイトルを取る確率はいくらか。

・また、7回目の対局まで行われる確率はいくらか。

計算過程が分からないので教えていただければと思います。


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タイトルを取った者は最終戦で勝つ必要があります.



ひとつめ

4勝2敗でタイトルを取る,ということは5戦して3勝2敗の状態になっていて,6戦目で勝つ,という場合です.

ですからC[5,3](2/5)^3(3/5)^2・(2/5)=288/3125ですね.



ふたつめ

6戦して3勝3敗になった場合です.

ですからC[6,3](2/5)^3(3/5)^3=864/3125ですね.

将棋のタイトル戦をよく神奈川県の「陣屋」ってホテル(旅館?)でやるみたいなん...

将棋のタイトル戦をよく神奈川県の「陣屋」ってホテル(旅館?)でやるみたいなんですけど、なんででしょう?陣屋の経営者が将棋ファンだからとか、誰かの縁故だとか、

なんか理由がないのならいろんなところでやってほしいよね。もしかしたら自分の近所で開催されれば見ることもできるのに。


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タイトル戦の開催は、ノウハウや知識が無いと大変に難しい事です。

それはどこでも出来るレベルではありません。

地区の詳しい人の協力や、事前の調査・見学などが必要です。

そして、番勝負の後半は、開催されるかどうかが判りません。

どこでも開催出来るような、簡単な事ではありません。

損得抜きの経営者の方針がないと無理でしょう。

名人戦や竜王戦の前半対局は、希望は多いと思います。

後半や、他のタイトル戦になると、立候補自体がない状況と思います。

後半の対局場は、将棋会館か、度々開催している場所になります。

他に立候補がないからです。



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http://www.jinya-inn.com/information/taikyoku.html

将棋のタイトル戦などのネット中継が始まったのはいつからですか?

将棋のタイトル戦などのネット中継が始まったのはいつからですか?


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「将棋を世界に広める会」のWebサイトの記事によると、1996年の第37期王位戦の様ですが、

http://shogi-isps.org/kakehashi/2004/07/4199733-9592.html



ネットをWebだけでなく、パソコン通信(ニフティサーブなど)も対象にするなら、もっと以前からされていたはずです。

なぜ将棋のタイトル戦は、同じ地域で立て続けに開催される場合があるのでしょうか...

なぜ将棋のタイトル戦は、同じ地域で立て続けに開催される場合があるのでしょうか?



先日、名人戦が豊田市のホテル・フォレスタで開催され、今日は棋聖戦が同じ豊田市(と言うか同じホテル)で開催されています。

開催地が特定の地域に偏らないように工夫するのが普通だと思いますが・・

将棋連盟に何か手違いがあったのでしょうか??



また可能であれば、囲碁についても立て続けに開催される場合はあるのか、お答え下さい。


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対局日程は、将棋連盟が決めますが、開催地は主催新聞社主導で決めます。

今回は、産経新聞社が、経営状態が良くないので、あまり費用をかけたくない、という事情があり、名人戦を開催したばかりのホテルで開催することにしました。

通常は、将棋も囲碁も、このような開催は、ありえません。



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全くの偶然でしょう。

そもそも、名人戦の第7局が行われるかどうかは、6局目の結果までは誰も分かりません。

また、同一棋戦の最後の2局が同じ場所で開催される事は過去にもあります。

あるか無いか、結果次第という対局は、複雑な事情が絡む事は昔も今も同じです。

現在碁・将棋のタイトル戦のNHKテレビ中継は碁は名人、本因坊、棋聖戦の3つ、将棋...

現在碁・将棋のタイトル戦のNHKテレビ中継は碁は名人、本因坊、棋聖戦の3つ、将棋は名人、竜王戦の2つ。将棋の王将戦又は王位戦が近い将来放送される可能性はないでしょうか?


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囲碁の棋聖戦が将棋の竜王戦にあたります。

囲碁の本因坊戦が歴史的には、将棋の名人戦にあたります。

囲碁の名人戦は、特別なタイトルではないが、本因坊戦が弱くなったので同じくらいに扱われています。



将棋は、名人戦が歴史的にも実力的にも大きいのでその次はありません。

囲碁の棋聖戦と将棋の竜王戦は最高賞金の棋戦です。



最高賞金の棋戦と、最高の歴史と名誉の棋戦が別扱いです。



将棋の場合は、3番目はかなり差があるので放送する必要も、見る人も少ないでしょう。



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ないでしょう、誰も見ないから、視聴率が取れません。

将棋のタイトルは沢山ありますがゴルフやテニスのように世界ランキングはないので...

将棋のタイトルは沢山ありますがゴルフやテニスのように世界ランキングはないのでしょうか。素人質問ですがタイトルが多い訳も教えて下さい。


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現状では世界ランキングはありませんし、今後整備される可能性もほとんどないでしょう。

本来はチェスのようなレーティングがわかりやすい指標だと思いますが、レーティングは言うまでもなく上下動がある指標なのに対し、現状の日本プロ将棋の段位制は基本的に「一度上がったら下がらない」指標ですから双方相容れない制度であり、今後融和が進むことはないと思います。

また、国内外の競技人口の差も要因の一つですね。



>タイトルが多い訳も教えて下さい。

平たく言うとタイトルの数は、将棋欄をもっている新聞社の数だけあるわけです。竜王=読売、名人=朝日、毎日共同開催、棋聖=産経、棋王=共同通信、王将=毎日、王位=三社連合、といった具合に。

連盟の収入の大部分はこれら新聞社から得る契約金ですから、経営の安定を図るためにはタイトルが多いほうが望ましいわけです。それが唯一にして最大の理由だと思います。



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競技人口を考えれば日本ランキング=世界ランキングといえますが、あいにく日本ランキングがありません。himajinさんが書かれているようにレーティングを採用すればわかりやすいんですけどね。だいぶ前に将棋ジャーナルでプロのレーティングを掲載していたような記憶がぼんやりとありますが、僕の勘違いかもしれません。



順位戦の導入は段位制度の廃止とセットになっていたとかで、日本の将棋界から段位が消えたことがあったそうです。その時代がそのまま続けば順位戦のランク=世界ランキングとなったわけですが、そこは歴史の重みで段位がすぐに復活、さらに棋戦が増えて順位戦の価値が相対的に下落し、竜王戦の発足でこちらはまた独自のランキング制度を始めたりして、まーわけわかめ。



というわけで、どこかの誰かがプロ棋戦の成績をコツコツと入力してレーティングをやってくれることを期待しましょう。意外とすでにやってたりして。


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世界的に将棋のルールが違います。



例えば、中国将棋。



日本の将棋のルールでやってる国は、あまりありません。



世界ランキングをつくるにしても難しいと思います。



タイトルが多い理由は分かりません。



ただ、タイトルが多いほうが、いろんな棋士がタイトルを獲得出来る可能性が高くなるから良いと思います。

将棋のタイトル戦に出てくるおやつについて

将棋のタイトル戦に出てくるおやつについて

将棋のタイトル戦ではおやつがでるようですね。



今期竜王戦第6局で佐藤さんのおやつにシュークリーム2個ありました。

しかし、佐藤さんはそれを食べることなく感想戦に突入したようです。

(感想戦の画像でシュークリームがまだありました)



対局に熱中しておやつどころではなかったのでしょうか。

わたしなら、おやつが出されたら真っ先に手を出してしまうと思います。



そこで質問なのですが、あまったおやつはどうするのですか?

捨てるのですか?対局者が後で自室に持ち帰って食べるのですか?

あるいは関係者が食べるのですか?



また、対局者が対局中におやつを食べる場合、どこで食べるのですか?

盤の前で関係者が見守る中、むしゃむしゃと食べるのですか?

それともどこか別の場所で食べてくるのですか?



つまらないことを質問してしまいましたが、

気になっていたので知っている方がおられましたら教えてください。


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余ったおやつの行方は良く分かりませんが、たぶん関係者(記者、記録係など)の中で欲しい人が食べ、誰もいなければ捨てるのでしょう。

対局者が感想戦の後におやつを自室に持ち帰ったことは、以前に誰かが実行したという記憶がぼんやりとあります。しかし、めったにないと思います。



対局者は盤の前で食べます。いちいち別の場所に持っていって食べたという例は聞いたとこがありません。

ただし、その場にいる「関係者」とは、たいてい記録係と観戦記者だけです(観戦記者がいないときもあります、と言うかいないことのほうが多い)。その他の関係者は、朝の対局開始のとき以外、むやみに対局室には入りません。

将棋のタイトルの質問です。以前、南芳一九段が二冠王だった頃、南芳一王将・棋王...

将棋のタイトルの質問です。以前、南芳一九段が二冠王だった頃、南芳一王将・棋王と言われていました。しかし、近年、久保二冠王では、久保利明棋王・王将と言われていてタイトルを付ける順が変

わっているのに気付きました。しばらく将棋から離れていたのでよくわからないのですが、なぜ、順番が逆になったのですか?そうなった経緯を教えてください。王将より棋王の方が格上なのでしょうか?宜しく御願い致します。


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タイトルの格は賞金総額で決まりますので、昔は棋王戦より王将戦のほうが賞金が高かったのでしょう。

それが棋王戦が高くなったのか、王将戦が安くなったのかはわかりませんが、

今では棋王戦のほうが賞金が高くなり、棋王が先に付けられています。



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南芳一九段が獲得したのは、王将が先です。

久保二冠王が獲得したのは、棋王が先です。



その順番の違いだけではないでしょうか。

将棋の7大タイトルの中で 格付けするとどうなりますか?

将棋の7大タイトルの中で 格付けするとどうなりますか?


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日本将棋連盟

での公式のタイトルの序列は

契約金順で

日本将棋連盟HPの棋戦情報にあるように

http://www.shogi.or.jp/kisen/index.html



竜王戦

名人戦

棋聖戦

王位戦

王座戦

棋王戦

王将戦



の順番です。



タイトル戦の格付けとは別に

棋士の序列で言うと

竜王と名人のタイトルホルダー

に関しては、棋士番号が小さい方が

上位になります。

今(2008/2/27)だと

羽生名人、渡辺竜王、深浦王位、佐藤棋王の順になります。

日本将棋連盟HPの棋士紹介

http://www.shogi.or.jp/player/index.html



歴史の古さで言うと



名人戦:1935年

竜王戦:1950年(前身の九段戦、十段戦から)

王将戦:1951年

王位戦:1960年

棋聖戦:1962年

棋王戦:1974年

王座戦:1983年(非タイトル戦時代を入れると1953年)



ただ、最近ある本を読んで知ったのですが、

王座戦は非タイトル戦時代も契約金全体はともかく、

賞金、対局料はあるタイトル戦よりは多かったそうで

あえて非タイトルにしていたようです。

(最近の朝日オープンのようなものです)



また、棋聖戦は産経新聞社ですが、

ある意味では王位戦の前身にあたる早指し王位決定戦では

産経新聞社がスポンサーです。

(王位戦の主宰である3社連合の観戦記者であった

故能智映氏の著作で関連性があることを読んだ記憶があります)



格付けは微妙なところですが

家元制のある江戸時代から続いている名人が一番

と思う人が多いのは間違いのないところです。

(実力制名人制度はそれまでと断絶しているという見方も

ないこともないですが)



あと、王将戦は歴史も古いですし、

木村-升田の陣屋事件や

升田-大山の香落、

阪神大震災後の谷川さんによる羽生7冠阻止

や羽生7冠達成など歴史的対局も多いので賞金とは別に

格が高くてもいいんじゃないかと個人的には思います。



名人戦と王将戦以外は

賞金順とほぼ変わらないと思っている人が多いのではないでしょうか。

将棋のタイトル戦はほとんどの棋士が和服着ますが、囲碁のタイトル戦で昔はわかり...

将棋のタイトル戦はほとんどの棋士が和服着ますが、囲碁のタイトル戦で昔はわかりませんが少なくとも現代で和服着てるひとほとんど見かけません。



何故なんでしょう?


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戦前は、囲碁界でも将棋界でも、ふだんの対局、タイトル戦(番碁)、いずれも和服でした。

昭和の初めに中国から来日し、日本の囲碁界のトップに長く君臨し、現在もご健在の囲碁の呉清源九段は、戦前から戦後にかけての全盛期は、当時の日本人同様に、和服を着用しておりました。中国人だから中国の服を着たり、洋服を着たりは、少なくとも対局の時にはしておりません。



囲碁界で、呉清源九段、林海峯名誉天元、趙治勲など外国出身のトップ棋士が増え、現在の最強棋士の一人が張ウ棋聖であるなど、外国人棋士が多い (将棋界では皆無) なのは事実ですが、それと

「囲碁界では洋服での対局が普通になり、番碁でも洋服しか着ない」

ことになったのは直接関係ありません。



戦後の囲碁界では、例えば昭和38年に藤沢秀行名人と坂田栄男本因坊が戦って坂田が名人位を奪い「名人・本因坊」に輝いた時の対戦の様子は、最終局の記録係を務めた中山典之氏の著書



完本 実録囲碁講談 (岩波現代文庫)

中山 典之 著

http://www.amazon.co.jp/dp/4006020716



に詳しく述べられていますが、藤沢秀行名人が羽織袴であった旨が記載されています。坂田本因坊も同様でしょう。

この本には、昭和30年代の対局の様子を写した写真がいくつも載っていますが、和服ばかりです。



囲碁界で、番碁も含めて洋服で対局するのが普通になったのは、昭和40年頃から、木谷實九段の門下生が、大竹英雄名誉碁聖 (昭和44年に初タイトル十段を獲得) を皮切りに棋界を席巻した頃が境目と思われます。同じ頃に、呉清源九段の弟子である林海峯名誉天元も碁界で活躍を始めています。



木谷門下の大竹、石田芳夫、加藤正夫、武宮正樹、小林光一、趙治勲など (趙治勲以外は日本人) が昭和40年代にどっと出て来ましたが、彼らの当時の写真を見ると一様に洋服で番碁を打っています。



ちなみに、現在の囲碁界では、通常の対局は「普段着」での対局が当たり前になっており、マスコミやIT業界のような「各人の好みの」カジュアルな服装で対局しているようです。



さすがに番碁(タイトル戦)ではスーツにネクタイが普通のようですが、暑い時期には、ポロシャツ姿で番碁を打つ例もあるようです。



囲碁界では、服装は対局者の判断に任される (ドレスコードが特にない) ため、ふだんの対局はカジュアルな服装、番碁(タイトル戦)はスーツにネクタイで打つ、何かと面倒な和服を着るのは、依田九段のような一部の人のみ、となっております。



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一方、将棋界では、平成の今日では



「タイトル戦や棋戦決勝戦では和服着用。立会人のベテラン棋士も和服着用」



「通常の対局はスーツにネクタイ」

※ 挑戦者決定戦や順位戦昇級が決まるような重要な対局では、和服を着て気合いを入れる人もいる。



が事実上のドレスコードとなっており、囲碁界とはだいぶ違います。



ドレスコードが明文規定になっている訳ではないですが、タイトル戦で、意識的に和服ではなく洋服(スーツ)を着た棋士は、加藤一二三 九段、島朗九段など、ごく僅かです。

なお、加藤一二三 九段は、和服でタイトル戦に出たこともあります。



これは、世の中で和服を着ることが稀になり、囲碁界がそれに従った昭和30年代から40年代に、将棋界で唯一のプロ組織である日本将棋連盟が、

「ふだんの対局はスーツにネクタイ。タイトル戦・棋戦決勝戦は和服」

という「ドレスコード」を、明文化はしないものの、事実上のルールとした結果と思われます。



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NHK杯では、囲碁は椅子で、将棋は畳に座布団

となっています。



世界中に広まった囲碁は、椅子とテーブルの方が

普通になりましたので、世界のユニホーム(礼服)

であるスーツ着用となりました。



一方、日本でしか通用しないルールの将棋は、い

わゆる日本の国技ですから、日本の礼服である着

物を着用します。



ただし、例外もありますし、将棋棋士も洋服の方が

気慣れていると思いますので、棋戦(タイトル戦)以

外はほとんどスーツが多いと思います。


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将棋は和製ゲームであり、剣道、柔道、茶道、華道、書道のように「棋道」と表現されたりもしている日本文化です。和服で対局することに意味があるわけです。これに対し、囲碁は中国を起源とする世界中に愛さるゲームですので、和服でも洋服でも特にこだわりが生まれないのかなと思います。



かつての島九段のように、いずれは将棋でも洋服でタイトル戦と戦う人が出てくるかもしれませんが、多数派にはならない気がしています。将来、外国人棋士が誕生する可能性もあると思いますし、そうなってほしいと思いますが、そうなったとしても将棋文化に敬意を表して、タイトル戦では和服を着用するのではないかなと思っています。



将棋と囲碁では文化の成りたちや背景が全く違うので、自然と差が出ているのだと思います。このご質問は、とても面白い着眼点だと思いました。


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囲碁は国際色強いからじゃないですか?一般の対局でも椅子が多いですし。あと袖がジャマで打ちにくいとか?

将棋のタイトル戦や順位戦は、1日12時間以上にも亘る長時間になることがザラで...

将棋のタイトル戦や順位戦は、1日12時間以上にも亘る長時間になることがザラですが、その間、タイトル戦での立会人棋士は、適当に引っ込んでは休んでいるようですよね。



記録係は、どうしているのですか?

ずっと1人で立ち会っているんですか? 何人かいて、交代しているんでしょうか?



タイトル戦では何人かいるとしても、順位戦では立会人はいないようですし、記録係も1人ですよね?



いずれにしても、ご苦労様です。しかし、一緒に考えているとしても、やはり退屈じゃないでしょうかねぇ。


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タイトル戦の記録係は主に奨励会員の「バイト」です。基本的に一人です。しかも、かなり割がよろしい。棋戦によっては、かなりサラリーも待遇もいいようです。しかも勉強になります。本物の真剣勝負をリングサイドで見られるのです。これはなかなかお鉢が回ってこないようです。

万が一、緊急にトイレ等の必要で席を離れても、それは大丈夫です。関係者が必ずいますから、フォローはあります。仮に指し手が進んでも、消費時間も含めて教えてもらえるようです。

順位戦の対局などはかえってしんどい時もあるようです。しかし、いくら退屈でも、たるんだ態度を示して対局者の妨げになるようでは、対局者から叱られます。また、奨励会幹事のお叱り・指導も無論あります。記録の仕事も満足にできないようでは、どのみちその奨励会員は将来の見込みはないとみなされるでしょうし、事実そうなのでは、と思います。感想戦に参加して、対局者をうならせるほどの考えを示す、そんな記録係でありたいと、多くの記録係は考えていると思いますし、事実そうあって欲しいと思いますね。



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記録係は、離れられないようですね。



大変です。

棋士は、自分の時間を使えば離れられます。

時に離れてトイレにいったり、他の様子を見にいったりできます。

理事の方など、途中で簡単な会議が入ったりもするときがあるようです。



でも、記録係は、何があるかわかりませんから、離れられないようです。



退屈なときは、詰め将棋の本など解いていてもいいと聞きました。


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基本的に順位が下のものが・・・



いずれ、追い越さなければならない、追い越さなければ自分が上に・・・



弱肉強食の世界。





目の前の相手の棋風を・・・如何に相手の弱点を・・・





退屈などと考えていたら・・・

将棋の7つのタイトル戦について。素人なのでピントがずれてたらすみませんが、7...

将棋の7つのタイトル戦について。素人なのでピントがずれてたらすみませんが、7つのタイトル戦に順位をつける事が可能でしたら、どうなりますでしょうか。(表現が適切かどうか解りませんが、権威とか難易度です)


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日本将棋連盟のサイトでタイトル戦などの情報(棋戦といいます)を掲載しているページがありますが、そこで紹介されている順番がそのまま(現在の)将棋界における“タイトルの序列”(順位)になります。ですので見ていただければわかるように、長い歴史や伝統を持つ「名人」ではなく、将棋界の序列第1位は「竜王」になります。



将棋連盟の棋戦情報のページ

http://www.shogi.or.jp/kisen/index.html



いくつか具体例を紹介すると、棋士を紹介していくにあたり、一番最初に紹介されるのが「竜王」で、次が「名人」です。2冠を保持している棋士の肩書きは単に「2冠」とする場合(この肩書きの時は竜王または名人のタイトルがない時に限る)もありますが、「竜王・名人」のように序列の上位の方から並べる形が一般的です。



ただし、将棋界の中で「名人」が特別な存在でもあります。なぜなら他の棋戦はデビューして1年以内にそのタイトルに挑戦することが可能ですが、「名人」に挑戦するためには最短でも5年かかる(「名人」の挑戦者となるのは1年間かけて戦うA級順位戦の優勝者。そのA級に登りつめるためには最低でも4年かかるため)からです。



(補足)

他の方が指摘しているように「竜王戦」はかつての「十段戦」が発展的解消し新設されたもので、それまでの序列第1位は「名人戦」でした。そのため「名人戦」のこれまでの名誉を守る意味(というより当時の名人戦主催者であった毎日新聞への配慮)で「竜王と名人が同一の棋士でない場合、棋士名鑑における掲載順は年長者を上位とする」という取り決めがあります。



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棋戦としての序列は、竜王(優勝賞金3900万円)が一位で名人が二位です。

(タイトルとしては竜王と名人は同格)

基本的に竜王と名人は別格タイトルです。

他のタイトルに順位はつけられません。

どれも同じくらいと思ってよいと思います。



歴史が古いのは名人や王将ですが、

タイトルの順位は歴史ではなく優勝賞金などで決まります。



難易度でいえば名人>竜王>他のタイトルでしょう。


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歴史的には

名人,王将,竜王,王位,棋聖,棋王,王座の順(1988年に始まった一番新しい竜王戦は旧十段戦が発展したもので,その前は九段戦として1950年に王将戦とほぼ同時期に始まっている)

だが,賞金額では竜王戦が一番高い。



棋聖,棋王,王座の3タイトルは5番勝負で,あとの4つは7番勝負。



名人戦だけは順位戦のA級棋士しか挑戦権争いに加われない。このA旧に這い上がるのが至難の業。



オープン戦の趣があるのが竜王戦。



王将はかつては指し込み勝負だった(今は実際には指し込みでの勝負はしない)のでプロにとっては名誉をかけた真剣勝負の趣があった。



こうしたことを総合すると



名人>王将=竜王>>王位≧棋聖>棋王≧王座



という感じかな。


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七つの主要タイトルに順位をつけることはできません。タイトル戦には、プロ棋士がほぼ全員参加するので、全部が全部実力制です。なので一番古い名人でも、一番新しい竜王でも難易度は変わりません。

権威は古い順になるかと思います。

竜王戦の前身は、「十段戦」であり、1950年創設の「九段戦」に始まります。

王座戦は優勝棋戦として1953年に創設され、1983年よりタイトル戦になります。

詳しくは、こちらをごらんください。wikipediaのタイトルについて書かれたページです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E6%88%A6_(%E5%B0%86%E6%A3%8B...

将棋のタイトル戦はなぜ平日に行われることがほとんどなのでしょうか? 無意味と...

将棋のタイトル戦はなぜ平日に行われることがほとんどなのでしょうか?



無意味というかかなりもったいないことをしているように思うのですが・・・

普通に考えて平日に観戦できるのはせいぜ学生、主婦かリタイアした人たちだけです。

昨期の竜王戦のような歴史に残る名勝負をリアルタイムで見れなかったのは心残りです。

休日にタイトル戦を持ってくればもっと盛り上がると思うのですが、正直一向に改善されない状況を見るにつけ、将棋連盟はあまり乗り気じゃないのでしょう。観戦記者に配慮して?旅館に配慮して?連盟職員に配慮して?

いずれにしても市井の将棋ファンのことを考えていないことは間違いなさそうです。


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設営側の問題でしょう。例えば7番勝負ならば4局までは必ずありますが、5局以降はあるかどうかは不明です。

その時は、開催地はキャンセルになります。その負担は非常に大きいです。

昨期は、名人戦6局目・竜王戦7局目・王将戦7局目が全て天童市でした。

開催できずに、赤字になるリスクを承知で誘致した結果です。

最近は、棋王戦が公開対局になり、名人戦・竜王戦の1局が休日からみになったりしてきています。

ただし、どれも4局までになります。

配慮もあるかも知れませんが、基本は開催費用の問題です。

それに休日は、アマの大会や将棋道場のかきいれ時です。

休日開催は、必ずしも歓迎されていません。

ただ、終局が夕方から夜になるように時間変更したり、全国規模の解説会を行ったりしています。

将棋の強いファンは必ずしも休日開催は望んでいません。

タイトル戦ぐらいは、見たいというぐらいのファンは休日を望んでいます。

どちらも無視できませんが、試行錯誤の段階でしょう。

全部休日になる事は、まずないでしょう。

休日がふえるかどうかは、費用とファン層のバランスから変わるとは思います。



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昔はネットがなくネット中継もなかったし、テレビの中継もなかったのと、土日はどこの旅館も需要が多いから、需要のすくない時期するのが好都合だったのではないでしょうか。また、よく知りませんが、新聞社の文化部は土日はほかの取材で忙しいのでは?

いまは事情が異なりますが、かつての平日にする慣習がいまでもあるからでしょう。



しかし今でも、タイトル戦は新聞社が主催ですから、新聞に載せることをかんがえると、夕刊のある曜日のほうが向いているのでないでしょうか。


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そのとおりですよね。

平日でもファンは3000円払って、解説会に行ってます。

抽選で、対局中の棋士にサインを求める権利がほしい。

将棋の羽生について wikiで以下記事をみました。

将棋の羽生について



wikiで以下記事をみました。

得意なタイトル(王位・王座・棋王・王将)と得意ではないタイトル(竜王・名人・棋聖)との獲得数の差が顕著で、特に永世名人資格保持者(通算5期)になっていないことは将棋界の七不思議になっている。



将棋のタイトル戦で得意・不得意ってあるんですか?

テニスならハードとクレーなどコートによって得意不得意があるのは分かるのですが。。。



お願いしますッスル。


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Q 将棋のタイトル戦で得意・不得意ってあるんですか?

A あると思います。なぜかと言うと、7大タイトル及びいくつかあるカップ戦それぞれにおいて大会の仕組みが異なるからです。持ち時間の違いや、予選の仕組み等。羽生が得意としている(というより成績が良いもの)のは、持ち時間が中間型のタイトル戦です。と言っても、成績だけで得意・不得意を決めることはできないかもしれません。各タイトルの重みが異なるし、棋士の本気度も異なるからです。例えば、名人と竜王の2つと、他のタイトル4つか5つで釣り合うかもしれません。特に、名人については、他のタイトルと比較にならない程、獲得するのが難しいと思います。なので、名人戦での成績が他のタイトル戦より劣るとしても、それだけで不得意とは言えないと思います。

結論 得意不得意はあるが、成績だけで判断するのは難しい!

将棋のタイトル戦って、どこかの料亭や旅館で行われているのですか?それとも、専...

将棋のタイトル戦って、どこかの料亭や旅館で行われているのですか?それとも、専門の建屋を持っているのですか?


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旅館、ホテルで行われることが多いみたいですね。





その土地の情報、その旅館の情報まで、サイトで伝えてくれるので、

実際に旅行した気分になるので、

私は旅館やホテルで対局をやることを激しく支持します。





■将棋関連記事

羽生善治、イチローのような角を投入して勝利(2008年10月22日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=27023

羽生善治はロナウドを超えたのか?(2008年9月22日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=25141

羽生善治、超攻撃的な将棋で竜王戦挑戦決定(2008年9月16日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=24590



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そうですね、全国の一流料亭旅館で開催する場合が多いです。あと一流ホテルもあります。、、将棋会館も使います。1番安上がりでしょう。、、竜王戦の第一局は海外対局が恒例になっています


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旅館、ホテルで行われることが多いですね。

後は、将棋会館で行われることもあります。



来年の名人戦は、対局場所を公募しているようです。

初の試みです。

将棋のタイトル戦で、棋士の着る服にF1レーサーのようにスポンサー企業がロゴを...

将棋のタイトル戦で、棋士の着る服にF1レーサーのようにスポンサー企業がロゴを貼り付けると言うことをすれば良いとおもうのですが駄目でしょうか?

主催スポンサー以外にも多数のスポンサー企業が付けば賞金額も上がると思います。

羽生さんの和服の背中に「餃子の王将」とかのロゴがあっても良いなーって思うんですけどいかがなものでしょう?


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和室には合わない気もして、私はその考えに同意しません。



が、しかし、スポンサーがついたとしも、



今年のミス・ユニバース日本代表の衣装のように、



大不評を買うような気もします。



こちらをどうぞ。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090728/tnr0907...



真似るならば、大相撲の懸賞金のような方法がいいのでは。



観客がたくさんいるわけではないので、これも間抜けか?!(;一_一)







補足です。



相撲、F1などのスポーツと違って、将棋、囲碁は棋士の動きが少な過ぎですね。



当たり前と言えば、当たり前です。一般的に言って、TV向きではありません。



LPSAに頑張ってもらって、



女子中学生、女子高生あたりが、



気軽に、将棋を指すようになれば、



黙っていてもスポンサーが付くのでしょうけれど?



サンリオ杯なんかができればいいなヽ(^o^)丿



何年かかることやら、それとも@遠に*理?



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スポンサー料というのは正しくは(経理上では)「広告宣伝費」と言い、

会社や商品などを広告・宣伝するための費用です。

なので、宣伝効果=広告が(できるだけ多くの)人目につかなければ(スポンサーになる)意味を成しません

(税金対策でスポンサーになるという場合もあるが、稀なパターンなのでここでは除外)。

将棋の対局の場合、多くの人目につく対局=TVで放映する対局は限られており、

しかもほとんどがNHKで放映しているため、宣伝効果があまり望めません。

なので、現状では将棋(囲碁も)で主催者以外のスポンサーが入り込む余地

(つまり企業や商品のロゴを貼る)はほとんどないと言えます。

…ドライな意見で申し訳ありませんが(笑)。



余談ですが、女流棋戦の「マイナビ女子オープン」は決勝トーナメントとタイトル戦(五番勝負)の好きな対局に

1口42,000円(税込み)でスポンサーになることができます(個人でも法人でも可)。

マイナビの公式HPや「週刊将棋(新聞)」にスポンサー名が掲載されるので、ささやかながら宣伝効果はあります

(他に対局開始&終了後を盤のそばで観戦、目録を勝者に直接手渡しできる、という特典がある)。


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大体、指しているところが放映されることがほとんどないですから、そんなのを着ても意味ないのではないでしょうか。

しかし、タイトルの名前に会社のブランド名をつけることは、女流や囲碁ではやっていますから、そのうちプロ将棋でも始まるでしょう。

王将戦は、餃子の王将がいいと思うんですが、長く新聞社に頼ってきたので、将棋=新聞社という構図が固定しがちで、将棋とそれ以外とが結びつかず、スポンサーになるメリットが思いつかないということがあるんじゃないでしょうか。



プロ棋戦は、ごく一部のマニアしか興味がなく、本当はほとんど商業的な価値がないのかもしれませんよ。

たとえば、王将戦が餃子の王将に移って、反響がなくすぐ廃止ということになって、商業的価値がないことがはっきりしてしまうかもしれませんね。

そして、足元見られて、棋戦の契約金がどんどん下がるかもしれません。


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さすがに和服は無理だろう。

プロ編入試験に合格して話題になった瀬川晶司四段が、古巣のNECと所属契約を結んでいるが、扇子にロゴを入れたり、ピンバッジをつけるぐらいだ。

ただ、棋士が個人でスポンサー契約をすることには賛成。

特に女流棋士は、トップクラス以外は対局だけでは食べていけない。

スポンサー契約によって生活は安定し、恥ずかしい将棋はできないと棋力の向上も図れる。


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将棋はそういう世界じゃないということです。

伝統がある神聖な場ですから、余計な物を挟むべきじゃないと思います。

将棋のタイトルの最高峰は『名人戦』だと思うのですが、 囲碁のタイトルでそれに相...

将棋のタイトルの最高峰は『名人戦』だと思うのですが、

囲碁のタイトルでそれに相当するのって何ですか?本因坊戦?名人戦?





素でわかりません。


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本因坊戦です・・・・・。



将棋では名人戦、囲碁では本因坊戦、

それ以外のタイトルは新聞社が創設したタイトル

です。

(名人戦はこれから不透明ですが、現在の所どちらも

毎日新聞社主催です)



そもそも、歴史上、最初は将棋は名人で、

囲碁は本因坊だったのです。



賞金でいうと、将棋は「竜王戦」になり

囲碁は「棋聖戦」になります。どちらも

読売新聞社主催です。



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「棋聖」位ではないでしょうか

伝統から言うと「本因坊」位ですが

囲碁界の第一人者はというとやはり○○棋聖となると思います。

将棋のタイトル7つ 竜王 名人 王位 王将 7番勝負 王座 棋聖 棋王 5番勝負


将棋のタイトル7つ

竜王 名人 王位 王将

7番勝負

王座 棋聖 棋王

5番勝負


とありますが、この中でタイトルに順位をつけるとしたらどういう順番になりますか?やっぱり5番勝負のタイトルより7番勝負のタイトルの方が上ですよね? 詳しい方よろしくお願いいたします(・・?


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竜王は読売の陰謀で無理やり最高位にさせられた 感が強い。~実際に棋士やファンの意識は名人が最高位だと思いますよ。~契約金や賞金額だけで簡単に最高位なんですかね~名人戦には歴史と伝統があります。~竜王て元々十段戦だったでしょ~その前は九段戦ですよ、、、 他のタイトルについて 王将、王位、棋聖、王座、、自分的にはこの順位です。


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竜王は賞金高いけど、名人のほうが名誉あるよ。知名度がハンパないしね。



他はどっこいどっこいだよ。棋聖だけちょっと名誉があるよ。だから名誉では3位が棋聖だよ。

他のやつも順位付けたいなら、賞金額調べて決めるといいよ。


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タイトルの現在の席次は先の方の記載通りですが、ほんの数年前までは棋聖戦が3番目だったので、必ずしも7番勝負より5番勝負が下とは限りません。タイトルの席次は契約金と賞金額で決まります。


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竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖



この順番です。

将棋 羽生 タイトル通算80期達成しましたがいまいちピンとこないのですがスポーツ...

将棋 羽生

タイトル通算80期達成しましたがいまいちピンとこないのですがスポーツなんかにたとえるとどれくらいすごい記録なんですか?


例えばプロ野球なら250勝とか三千本安打くらいすごい記録なんですか?

あと羽生さんは勝率や勝ち数はどれくらいですか?

また相手にもよりますが一流や超一流の棋士になると勝率や勝ち数はどれくらいですか?

よろしくお願いします


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野球なら3000本安打くらいの価値はあると思います。

タイトル戦での記録は



1位 大山康晴15世名人 、羽生善治 80期

3位 中原 誠16世名人 64期



と過去の偉大な棋士の記録を超えてしまいました。

通算で100期くらいまではいくでしょう。



ただ、現在の将棋のタイトル戦は7つありますが、

昭和40年代には3つとか4つしかないときもありましたので

大山先生の記録との単純な比較はできないでしょう。

それでもすごい記録であることは間違いありません。



羽生さんの通算成績は1150勝443敗で勝率0.721(今年の8月で)

http://www.rayraw.com/index.php?type=total



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羽生さんは現在41歳。初タイトル(竜王)を取ったのが19歳の時ですから、20年以上に渡って何かしらのタイトルを保持していることになります(厳密にはわずかに無冠になった時期もありますが)。

通算勝率も常に7割を超えている、というのは将棋の世界では驚異的な数字です。

ですから、野球の投手に例えれば、年間20~30勝を20年続けている、という感じではないかと思います。


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その通り!すごい記録だ



野球に例えるなら王貞治の868本塁打に並んだとか

金田の400勝に並んだというものだwwwww



将棋という地味ーーーーーーーーーーーーーーーーーなものだけに

ピンとこないだけ



地味地味地味地味地味ーーーーーーーー

せめて囲碁だったら・・・

地味だーーーーーーーーーーーーーーーーーー



それでも80期は王や金田に並んだというニュースなのだよ


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野球に例えたら、首位打者・打点王・本塁打王・最多勝・最優秀防御率・奪三振・ベストナインなどなど、最優秀者として表彰されることが、通算で80回ある、みたいな感じでしょうか。



但し、選手寿命の長さが何倍も違いますから、野球のタイトル30回、三冠王5~6回みたいな感覚で捉えたらどうでしょうか

将棋のタイトル戦をネットで見るにはどうすればよいですか

将棋のタイトル戦をネットで見るにはどうすればよいですか


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ネットで無料の道場、将棋倶楽部24をご存知でしょうか??

http://www.shogidojo.com/

私はそこのトップページから飛んでいくのが楽なのでそうしています。。

楽なのはこの方法だと想います。

右上のほうに将棋情報ニュースとありますです。



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日本将棋連盟のHPをお気に入りに入れておくことをオススメします。

http://www.shogi.or.jp/



今ですとトップページから竜王戦、新人王戦などのネット中継のリンクが貼られていますから、そこからアクセスすればいいでしょう。

将棋のタイトルで、僕は「名人」が1番権威のあるタイトル だと思っていましたが、...

将棋のタイトルで、僕は「名人」が1番権威のあるタイトル

だと思っていましたが、「王位」の方が上なんでしょうか?

詳しくないので教えて下さい。


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将棋のタイトルを権威づける条件は、

・歴史

・賞金額

・システム

ですね。歴史の面では名人、賞金の面では竜王が最も箔がつきます。システムでいうと棋戦ごとに特徴がありますが、一般的に番勝負が2日制の王位・王将は1日制の棋聖・棋王より格上の扱いになります。また全棋士参加や挑戦者決定リーグ戦枠の厳しさも考慮に入りますね。



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.>、僕は「名人」が1番権威のあるタイトルだと思っていましたが

正しい認識です。

>、「王位」の方が上なんでしょうか?

そんなものを尊敬する人はいません。


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どうして、そう思ったのですか?

将棋の7大タイトルのルールの違いを教えてください。 羽生さんは決まって早指しの...

将棋の7大タイトルのルールの違いを教えてください。

羽生さんは決まって早指しのNHK杯では弱いです。


逆に佐藤康光さんはNHK杯だけは異様に強いのに竜王戦には弱かったりします。

それぞれのタイトルの違いを説明できる人はいませんか?m(_ _)m


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いえ、羽生さんはNHK杯も強いですよ。

優勝回数が現役棋士で二位の6回。

一位が加藤一二三さんの7回で、二人の年齢差を考えればNHK杯に最も強い棋士は圧倒的に羽生さんです。

ただ最近数回ベスト8やベスト16(つーかこれでも十分でしょう)で止まっているだけです。



佐藤さんが竜王戦弱いというのも絶対おかしいです。

二期連続で挑戦してるなんてむしろものすごく竜王戦に強いです。



羽生さんがNHK杯、佐藤さんが竜王戦に弱かったりしたら棋士は1,2名除いて全てNHK杯と竜王戦に弱いということになってしまいますよ。







本題ですが、タイトル戦の違いで最も大きいのは持ち時間の長短でしょうね。

名人戦(予選6時間タイトル戦9時間)と竜王戦(予選5時間タイトル戦8時間)の二大ビッグタイトルは長いです。

逆に話に出ているNHK杯は15分と、最も持ち時間が短い棋戦の一つです。



持ち時間が長いと、

・深く読むのが得意

・深夜や二日越しで対局するだけの体力に自信がある

・その他、気分転換を図るなど時間の活用がうまい

タイプが有利となります。



逆に持ち時間が短いと

・短時間強い集中力を発揮するのが得意

・十分な研究しているなど、指し手に自信がある

・早指しに慣れている

等の条件を揃えると有利になります。



また、持ち時間が短いと、実力上位者にもミスが出る可能性が高まり、下位者が思わぬ勝ちを拾う場合もあります。



タイトル戦のルールの違いについてもう一つ、

普段の対局は東京か大阪の将棋会館(NHK杯はNHKスタジオなど例外はあり)で行いますが、タイトル戦の決勝に限っては全国のホテル・旅館などで対局を行います。

場合によっては海外もあり得、当然移動に時間がかかりますから、ハードスケジュールをしっかり管理できるのがタイトル戦決勝に強い条件となります。



後あえて言うなら賞金ですかね。

タイトル戦によって出る賞金額が違うので、棋士のやる気も変わると思います。

賞金額の多い順に

竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将の順だそうです。(日本将棋連盟HP『プロ棋戦情報』のツリーで上にあるほど賞金が高いそうですhttp://www.shogi.or.jp/kisen/)



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○将棋の7大タイトルのルールの違いを教えてください。

羽生さんは決まって早指しのNHK杯では弱いです。

逆に佐藤康光さんはNHK杯だけは異様に強いのに竜王戦には弱かったりします。

それぞれのタイトルの違いを説明できる人はいませんか?



●将棋そのものの基本的なルールに違いはありません。

タイトル戦の違いというのは、概ね

*持ち時間

*1日制か2日制か

*秒読みは、いつからか。

*持ち時間がなくなったら、30秒以内か1分以内に指さねばならないか。

*賞金額

*出場資格

*スポンサー

*出場者数

などが異なります。

特に、「NHK杯」は持ち時間が少ないのが特徴です。

そのため、すぐに持ち時間を使い果たす加藤一二三さんが、逆に早指しに強いと言われていました。

将棋のタイトルの永世称号や名誉称号の資格獲得の条件が、それぞれ少しずつ違うの...

将棋のタイトルの永世称号や名誉称号の資格獲得の条件が、それぞれ少しずつ違うのは何故でしょうか(同じものもありますが)。

また、その条件は全て日本将棋連盟が決めているのでしょうか。

(以前は永世名人が最も資格を獲得するのが難しいものだと思っていましたが、他にもっと条件が厳しいものがあるのを知って驚いた記憶があります)


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わかる範囲で回答します。文中敬称略。



名人…1952年(木村義雄十四世名人の引退)に連盟が「通算5期」と定められる。

木村義雄の引退に合わせて定められた可能性が高いです

(この年に大山に名人を奪われ、「よき後継者を得た」と名文句を残して引退した)。



王座…5連覇or通算10期。タイトル戦に格上げ(1983年)以前の成績も含む。

これは将棋・囲碁両方の王座戦を主催する日本経済新聞社が

囲碁(囲碁の「王座戦」の方が設立が早い)に規定を合わせたため。

「永世王座」でなく「名誉王座」と呼ばれる理由や、

満60歳になったら現役でも名乗ることができるのも同じ。



棋聖…将棋界初の「1日制」のタイトル戦で、

体調に優れなかった升田幸三のために作られた、と言われている。

永世称号が「通算5期」と条件が緩い?(しかも設立当初は年2回あった)のも、

同じ理由なのではないか、と推測されます

(ちなみに升田幸三は棋聖位につくことはなかった)。



棋王…米長邦雄が(勝てば連続4期・通算5期目の)棋王戦(1984年)の最中に

大山康晴が「連盟の会長として」通算5期では永世棋王を認めない、という決定を下す。

米長が大山に理由を尋ねたところ、

「名人は特別なものだから、名人以外に「永世」称号がつくのはおかしい(※)」

と言われた(名人を引き合いに出された)米長が引き下がったという。

その後「連続5期で永世棋王」と定められ、その年は防衛(4連覇)したが、

その翌年に棋王位を失い、惜しくも初代永世棋王につけなかった。



(※)それ以前の1973年に大山康晴「永世王将」と名乗っているので矛盾した発言である。

その前年に米長に棋王戦で0-3で敗退(唯一取ったことのない棋王位を取り損ねた)、

王将戦でも1-4で失冠しているので、その腹いせか?とも勘繰りたくもなる。

この件が理由かは不明だが、実際大山と米長は「そりが合わなかった」らしい。



王位…5連覇or通算10期。

タイトル戦の制定は1960年だが、「永世王位」が制定されたのは1997年。

タイトル名が似ている?王座に合わせた(「名誉王座」制定は1996年)可能性が高いです。



…長々と書かせていただきました。少なくとも「王座」は連盟が決めたことではないようです。

竜王(通算7期or連続5期)と王将(通算10期)の由来はちょっとわかりませんでした。



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将棋界といえどもスポンサーの意向は大きいと思われるので、スポンサーの意向も考慮して決めているのは確かだと思われます。

とはいえ、朝日新聞と共催になったから永世名人の獲得条件が変わるということはありえないと思われるので、

タイトル棋戦創設当初のスポンサーと将棋連盟の意向であることに気づいた。

さらにそもそもスポンサーが歴史的に変わってきた棋戦って名人戦ぐらい?という気がした。

名人はスポンサー企業が誕生する前からあったから、名人戦であれだけもめたんでしょうか?

ということで、他の棋戦はタイトルとスポンサーとの関係が名人戦に比べて深いと思われるので、獲得条件が変わることも全くないとはいえないかもしれませんが、以前の永世資格獲得者の権威に影響を及ぼすことなので、容易にはあり得ないでしょう。

なので、やはり「タイトル棋戦創設当初のスポンサーと将棋連盟の意向によって決まっており、よって少しずつ(というかだいぶ)違う」というのが最も当たっているような気がします。違っていたらすみません。


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将棋のタイトルにはそれぞれ違うスポンサーが付いているのが理由です。



例としては名人位には毎日新聞と朝日新聞、竜王位には読売新聞がスポンサーになっていて

賞金を出す代わりに棋譜を独占して掲載する権利を持つことになります。

将棋連盟といえどもスポンサーの意向を無視するのは難しいと思います



名人位の獲得に関してはすべての棋士のうち、上位10人のリーグ戦(順位戦A級)で一番勝った棋士しか

名人戦に挑戦できない(他のタイトルは上位10人でなくても勝ち続ければ挑戦できる)ので、

永世名人位(名人通算5期)はかなり厳しい条件だと思います。



追記:

スポンサーがすべてを決めていると言うことを申し上げたいわけではありません。

ただ、賞金を出してもらっている以上、スポンサーの意向を無視することは難しい部分があると言う話です。

そして、永世○○の称号は実力名人制が成立した後に初めて生まれた称号で、将棋史上最初からあった称号ではありません。

(名人は十三世までは終身制でした。実力制以降最初の永世名人は十四世木村義雄名人)

永世号の資格は後から作られた条件だとお考えいただいた方がいいと思います。

永世名人の条件が厳しいと書いたのは、そもそもプロの中でも10人にしか挑戦の資格がなく、名人位への挑戦が難しいためです。

これに関しては挑戦の難しさという視点から書かせていただきました。

将棋のタイトルは何々あるんでしょうか?またそれぞれの格付けはどのようになりま...

将棋のタイトルは何々あるんでしょうか?またそれぞれの格付けはどのようになりますか?詳しい方よろしくお願いします。


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竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将が公式7タイトルです。

羽生7冠とかいってましたよね。

格付けはこの順番になってますね。



基本的に賞金額で格付けが決まっちゃってる感じがしますが、

名人が毎年行われる順位戦C2→C1→B2→B1→Aと勝ち上がり

A級の人だけが名人に挑戦できるので、

タイトルの重みは名人が一番と思います。



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各付けは規定通り。でも、実質的な価値では、名人が別格です。プロスポーツに例えるなら、シーズン戦(リーグ戦)のチャンピオンにあたります。他のタイトルはカップ戦。賞金では竜王が一番ですが、基本給&副収入を考えると名人がダントツです。結局、一番お金になるタイトルは名人です。


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すべての棋士は、「名人が最も格が上である」と思っています。ナベツネのみが「賞金が一番高い竜王が上である」と思っています。


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これは僕も知りたいと思ってたんですが、名人と竜王のどっちが格上なのかが分かりません。



日本将棋連盟の棋戦情報には一番上に竜王があります。



しかし、渡辺竜王はブログで名人が一番格上だと言ってます。↓



http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/8386a91ee9d05d50cd870481bc60eab...



どちらが正しいのでしょうか。


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7大タイトル戦は以下の通りです。

賞金総額順のならびになっており、これがそのまま「格付けランク」となります。



・ 竜王戦

・ 名人戦

・ 棋聖戦

・ 王位戦

・ 王座戦

・ 棋王戦

・ 王将戦



但し、平均的な将棋ファンは「名人」が「竜王」より下とは考えていません。伝統のある名人戦にでるにはランクを一歩一歩上がらなければならないからです(相撲の横綱のようなものと思っていただければよいでしょう)。『歴史は金では買えない』ということです。



以下は「一般棋戦」と呼ばれ、タイトル戦ではありませんが公式戦です。



・ 朝日杯将棋オープン戦

・ 銀河戦

・ 大和証券杯

・ NHK杯戦

・ 日本シリーズ

・ 新人王戦





女流のタイトル戦は以下の通りです。



・ マイナビ女子オープン

・ 女流名人位戦

・ 女流王位戦

・ 倉敷藤花戦

・ 女流王将戦

・ 女流最強戦

将棋囲碁に関わらずタイトル獲得した現役棋士で喫煙者はナンパ-セントぐらいいます...

将棋囲碁に関わらずタイトル獲得した現役棋士で喫煙者はナンパ-セントぐらいいますか?


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将棋界で、タイトル経験者の現役棋士はだぶん25名。

その中で喫煙者は2名だと思います。

よって将棋界では、8%。



確信があるわけではないですが、

大内延介九段、 森雞二九段 or内藤國雄九段



なお、タイトル経験者一覧は

http://homepage3.nifty.com/kishi/title1t.html

将棋のプロタイトル戦ではどのような駒が使われていますか? また、A級順位戦で使...

将棋のプロタイトル戦ではどのような駒が使われていますか?

また、A級順位戦で使われている駒はなんという書体でしょうか。


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タイトル戦では二組以上の駒が用意され、前日の対局者の下見でどの駒を使うか決められます。

地方で開催される場合、その地方の愛棋家が所有している逸品や対局場の旅館、ホテルなどが所有している駒が候補に上りますが、駒の木地目の模様が気に入らなかったり(虎斑などは目が疲れるそうです)して、一日目が地元愛棋家の二日目が連盟の駒であった例がありますし、木村十四世名人は当時の天童の駒を並べただけで突き返した。という逸話もあります。

駒は当然御蔵つげの盛上げ駒です。



A級順位戦は連盟所有の駒で、書体は錦旗、水無瀬、巻菱湖など数種類あるそうです。逸品は影水作の「宗歩好み、双玉」だそうです。



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大体こんなところです。



宮松影水

豊島龍山

奥野一香

金井静山

木村文俊

桜井掬水

大竹竹風



天童駒は桜井和男(掬水)氏が素晴らしい駒を作ったため

昭和50年代に初めてタイトル戦で使われたようです。

羽生さんが永世名人になった今期名人戦第6局でも

掬水作の駒が使われたようです。

(柾目と虎斑が用意され、森内さんはどちらでもとのことでしたが、

羽生さんが柾目を使うことを主張しました)



また、第1局では、いわゆる名人駒といわれる

奥野一香作の宗歩好書が久しぶりに使われました。

(先の回答者は影水作としていますが間違っています)



関西の名人駒といわれてるのが、

影水作の菱湖で、

2代目が児玉龍兒作です。



最近の作家でタイトル戦に出る駒は

熊澤良尊

児玉龍兒

大澤富月

あたりでしょうか。



タイトルホルダーで連盟持参の駒の使用を

主張することが多かったのは、加藤一二三九段です。

漆にかぶれることがあるからだそうです。



書体はいわゆる4大書体

(錦旗、水無瀬、菱湖、源兵衛清安)

のほかは、淇洲、鵞堂、清安、清定 あたりでしょうか。

読みにくい篆書、隷書などは使われません。

将棋界では七大タイトルが特別なのでしょうか? それ以外のトーナメント戦は余り名...

将棋界では七大タイトルが特別なのでしょうか?

それ以外のトーナメント戦は余り名誉ではないのでしょうか?

七大タイトルの次あたりに棋士が取りたいと思うタイトルは何でしょうか?



あと

名人戦を制すと『~名人』竜王戦を制すと『~竜王』と呼ばれますが

達人戦を制した場合は『~達人』と呼ばれないのでしょうか?


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7大タイトルはボクシングで言えばWBAやWBCのチャンピオンベルトのようなもので、全ての棋士にとって、7大タイトルが特別なものなのは言うまでもありません。ですが、それ以外の棋戦が大切でないと考えてるプロ棋士はいないと思います。プロ棋士は全ての対局に全力を尽くして臨むわけですから、それで優勝となれば名誉な事です。それと、達人戦は公式戦ではありませんので、「~達人」と呼ばれる事はありません。NHK杯や銀河戦、朝日杯、JT杯日本シリーズなどは、その棋戦の中では「~NHK杯」「~銀河」「~朝日杯」「~JT杯」と呼ばれますが、他の棋戦の中では呼ばれません。



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7大タイトルは特別だあね。競馬でいえばG1か^^

あと格上の一般戦は断然NHK杯 だれか言ってたけどこれに活躍してないと地方で○○先生最近全然活躍してないんですね?

と平気で言われるので、気合の入り方が全然違うらしいです^^。。。


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名人位だけが特別で、他のタイトルは一つの優勝と

その称号です。



読売のいつものやり方で、賞金は一番多いのですが、

竜王よりも名人の方がはるかに重いタイトルです。



どの棋戦で優勝しても名誉なことに変わりありません

が、新人王は七大タイトル以外では最も注目されて

いるように思います。


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>それ以外のトーナメント戦は余り名誉ではないのでしょうか?

そんなことはないと思いますけどw



>七大タイトルの次あたりに棋士が取りたいと思うタイトルは何でしょうか?

やっぱりテレビ棋戦なのでNHK杯あたりではないでしょうか。



>達人戦を制した場合は『~達人』と呼ばれないのでしょうか?

呼ばれませんね、やっぱりタイトルではないので。ただ、NHK杯などの場合、当のNHK杯トーナメントでは前回優勝者は「NHK杯選手権者」と呼ばれますので、達人戦でも同棋戦の中だけでは「達人」という称号で呼ばれてもいいような気はしますね。実際はそうなってませんけど。

将棋タイトルの名人と竜王ではどちらが価値がありますか?

将棋タイトルの名人と竜王ではどちらが価値がありますか?


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竜王です。

将棋の棋戦で七冠、竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将の中でも最高峰ですよ

将棋のタイトル戦での衣装について質問

将棋のタイトル戦での衣装について質問

つい最近の女流王位戦で甲斐さんと清水さんは両方ともスーツで対戦してたと記憶してます。

ただ、その前のタイトル戦(マイナビ?)では甲斐さんと相手の方は和服での対戦だったと記憶してます。

その棋戦によって衣装は和服かスーツとか決められているものなのでしょうか?

男性のタイトル戦は一律和服のようですが、女性の方は何か決まりでもあるのでしょうか?

そもそも決まりなんてなく、マナーに過ぎないのでしょうか?


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以前、加藤一二三九段は慣れた服装の方が良いという理由でタイトル戦もスーツで指していました。女流タイトル戦も規定はありませんが、和服のほうが気合いが入るという理由で和服の女流棋士もいますし、なれたスーツで指す方もいます。



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確か島さんが竜王戦でスーツだったような気がしますので、決まりはないと思います。そのあとで決まりができたかどうかは知りませんが、男性のタイトル戦が和服なのは慣習だと思います。


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決まりはありません。



男性棋士のタイトル戦でも、誰かは忘れましたが、スーツの棋士もいました。



将棋のタイトルの偉い順を教えてください。 七大タイトル、竜王、名人、棋聖、王...

将棋のタイトルの偉い順を教えてください。



七大タイトル、竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将


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名人>>>>>竜王>王将>棋聖>王座・棋王・王位



名人・王将は毎日新聞社主催、

竜王は読売新聞社主催、

棋聖は産経新聞社主催です。



名人戦は歴史が1番古いタイトルです。

C2→C1→B2→B1→Aとリーグ戦を勝ち抜いていかないと

名人に挑戦できません。

各リーグ1年間かかりますので、プロになってから名人になるまで

最低5年かかります。



その他のタイトル戦はほとんどトーナメント制ですので、

うまくいけばプロになってすぐタイトルに挑戦できます。





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賞金順で言うと竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将の順で、偉い順、といったら大体それに対応してると思いますが、やっぱり竜王と名人がどっちが偉いかっていうのは意見が分かれるところだと思います。


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表向きは(賞金の関係で)

竜王の方が名人より上です。

この二つを持っている棋士は

森内竜王・名人のように、竜王を先に呼びます。



格としては名人の方が上です。


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タイトル戦は名人戦(最高格付)をはじめ棋王戦・棋聖戦・竜王戦(旧十段戦)・王将戦・王位戦・王座戦の7つあり

将棋のタイトルについて質問。 将棋には色々なタイトルがありますよね。 (竜王と...

将棋のタイトルについて質問。



将棋には色々なタイトルがありますよね。

(竜王とか、名人、棋王とか。 7だか8くらいありますよね。)

そして、それぞれのタイトルを色々な方が保持していますよね。

それが、すごく不思議なんですけど、



タイトル名はいろいろあっても、将棋のルールは変わらない

(タイトルが変わっても、根本のルール、例えば、2歩とかが

OKなるわけでもなく、せいぜい、何回戦うかとか、持ち時間とか、

変わってもそんなものだと思うのですが)

なのに、色々な方がタイトルを分散して取る。



普通に考えると、タイトル名が変わっても、

ルールが同じなら、一番強い人が全てのタイトルを取るのが

普通だと思うのですが、一時期羽生さんが7冠を

とっていた時期を除き、ほとんどの時期は

いろんな方が、それぞれのタイトルを取っていますが

これってなぜなのでしょうか


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強い、というのがどの程度を指すのかによると思います。

プロ将棋の最高年間勝率は過去一度も9割を超えたことはなく、羽生名人をしても過去最高は95年の.836でした。この年でタイトルをとりまくって、翌96年は43対局のほとんどがタイトル戦という異常な状況でしたが、この年は.605と大きく落ち込んでしまいました。いや、これでも十分凄いんですが。

タイトル挑戦者といえば、理屈でいえばタイトル保持者に次いで強い存在なのですから、それを相手に7割、8割勝つという状況の方がむしろ異常でしょう。コンピューターソフトが指してるんじゃないですから、過密日程による体調不良や、好不調の波だってあります。

強いというのは常勝を意味する言葉ではありませんから。



(補足)

tatenot2005さん、これは記憶違い。

>しかし羽生さんから最初にタイトルを奪ったのは藤井九段です。竜王のタイトルを奪いました。



藤井九段が竜王のタイトルを奪ったのは谷川浩司さんからで、4-0のスコアでした。羽生さんとは3期後に挑戦を受けて4-3で退けましたが、次の年に再挑戦を受けて屈しています。羽生さんから竜王を奪ったことはありません。

羽生さんの七冠の一角を崩したのは96年の棋聖戦の三浦弘行さんです。



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将棋のルールが変わるタイトル戦ひとつだけありますよ!

55将棋という将棋のタイトル戦です。

確かにルールが変わると僕も最初はそう思っていました。

しかし変わるのはリーグ戦やトーナメントとかだけなんですよね。

正直なんか残念ですw。



羽生さんが一時期タイトルをひとりじめしていたのは

ただ羽生さんが強かっただけだと思います。

とうじ羽生のライバルなんていなかったですもん。

深浦王位なんて羽生さんが7冠のとき

クラスがあんまりよくなくて羽生さんと戦えなかったんですもん。

渡辺竜王だって同じで得意の羽生さんと戦う前に苦手の相手に

敗れて決勝までいけないんですから。

しかし羽生さんから最初にタイトルを奪ったのは

藤井九段です。

竜王のタイトルを奪いました。

次に森内九段が名人を奪い羽生さんは5冠になってしまい

ほかの強いやつが順位戦でC、B、Aとどんどん羽生さんに近づいてきて

最終的に最大のA級に上がったので羽生さんが苦手な

6時間将棋で名人以外のタイトルを奪われたのでしょう。

長文失礼。

将棋のタイトルについて質問です。 最近、将棋の世界って結構おもしろいなと思い...

将棋のタイトルについて質問です。



最近、将棋の世界って結構おもしろいなと思いタイトルについて調べていたんですが、渡辺竜王は他のタイトルは

獲得されていませんよね??

竜王は何連覇もされているのに。。。 これにはなにか理由があるのでしょうか??

各タイトル戦って対局するうえで何か違いとかってあるんですか??

やっぱり防衛する側は集中力がもつとか、挑戦者側の疲れとかも関係あるんでしょうか。





将棋についてお詳しい方の意見を伺いたいです。よろしくお願いします。



ちなみに私自身は将棋初心者です。


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竜王を何連覇もするほど強いのであれば他のタイトルも一つくらいは取っていて当然ではないか、もっともな疑問にも思えます。

ただ残念ながら、これはタイトル獲得、ひいてはその前提となるタイトル挑戦というものの重みを完全に取り違えた考え方と言わざるを得ないのです。



この数字を見てください。

谷川 浩司 1199勝 696敗 0.6327

佐藤 康光 857勝 477敗 0.6424

森内 俊之 796勝 431敗 0.6487

歴代の名人獲得者、いうまでもない一流棋士の生涯成績です。どの棋士も勝率は6割3、4分。即ち、どんなに強いといわれる一流棋士でも10回戦えば6回勝って4回は負ける、それがプロ将棋の世界なのです。さらにこれは、自分より明らかに格下の棋士との対戦も含んでいますから、A級棋士同士の対戦ならば当然ながらさらに勝率は下がります(ちなみに通算勝率で7割を超えるのは羽生さん一人です)。



そんなわずかな差の中でタイトル挑戦権を得るのは並大抵ではありません。トーナメント戦なら基本的には1回負ければ終わり、またリーグ戦でも6-4ペースでは一生挑戦権は巡ってきません。とてつもない爆発力を発揮して、本来互角の相手に何連勝もしたり、9割、10割の勝率を残した人が年間たった一人だけ得られる権利、それがタイトル挑戦権なのです。



渡辺竜王は現在26歳ですが、前述の棋士の中で26歳時点で複数のタイトルを持っていたのは羽生、谷川の二人しかいません。竜王の真価が問われるのはまさにこれからでしょう。

はからずも現在棋王戦で久保二冠に挑戦中、またA級順位戦でも森内九段と並んでトップを走り、名人挑戦を十分視野に入れています。それらの結果を見据えた上で判断しても遅すぎるわけはありません。もう少し長い目で判断していただくことを望みます。



蛇足ながら「賞金が高いから」云々の回答は私からすれば本当に的外れで小賢しい。将棋を愛するものの一人として、情けなくまた恥ずかしくなります。カネの亡者みたいな棋士に、羽生名人は前々期、そして今期と二度も屈したのか? そんな浅はかな回答が羽生名人の実績にもキズをつけることに何故気付かないのか。

回答者は恥を知れといいたい。



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渡辺竜王は過大評価されている。某新聞社の「最高位」の竜王は将棋の歴史に詳しい人は殆ど認めていない。

やはり名人を取って初めて認められるべきで、現在は「賞金目当て」の棋士でしかない。

加藤九段、米長永世棋聖が名人になるのにどれだけ苦しんだか渡辺竜王も知った時は竜王ではないかも。


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賞金が多いから、という回答が多いようなので、肯定した上で個々の事例を見ていきたいと思います。

過去のタイトル戦をおさらいすることで、棋王戦の動向も面白くなってくると思います。



まず、渡辺竜王の初挑戦は2003年9月の王座戦、羽生王座に挑戦しました。

これはギリギリの攻防で、終盤に羽生王座の手が震えるほどでした。この勝敗を分けたのは「タイトル戦【番勝負】の経験の差」だと思われます。

羽生王座はその後19連覇という記録を成し遂げています。



また、2007年6月には佐藤棋聖に挑戦しましたが敗れています。この時は竜王戦、棋聖戦のダブルタイトル戦、竜王を守りつつ棋聖を獲りに行く、という状況の中、お互いがお互いのタイトルを防衛するという結果になりました。



いずれも将棋界のトップ中のトップ(もちろん今は本人も含まれます)を向こうに回して、最も脂の乗っている時期での対戦でしたので、難しいながらも予想通りの結果となったようです。



羽生王座はその後19連覇達成、佐藤棋聖も6連覇達成中の番勝負なので、「偉業に巻き込まれた」という感じでしょうか。

久保棋王は二連覇中・・・ここで久保棋王の偉業に巻き込まれるか、自分の偉業の中に引きずり込むか、注目です。


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タイトルの挑戦権を獲得するより防衛するほうが容易だと、囲碁の棋聖8連覇、名人7連覇を達成した、小林光一九段が仰っていました。


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この質問多いですけど。賞金が一番高いから、この回答が、一番多いです。

3900万円。

将棋のタイトル戦の仕組みがよくわかりません。 格付けとしては王位より棋聖が上な...

将棋のタイトル戦の仕組みがよくわかりません。

格付けとしては王位より棋聖が上なのですよね。

羽生さんは佐藤さんを破ったのに王位のままです。

なぜ棋聖に上がれないのでしょうか?

何か理不尽な感じがしてしまうのですが...


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将棋は、それぞれのタイトルで勝負を競う形式で、

主催している新聞社もそれぞれのタイトルで異なります。

ですので、羽生さんが棋聖を名乗るには、棋聖戦で勝ち上がって

現在のタイトルホルダーの佐藤さんに勝たないといけません。



タイトルの格の違いは賞金や難易度の違いで

確かに存在しますけどね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E6%88%A6_%28%E5%B0%86%E6%A3%...



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それは今回羽生さんが佐藤さんに勝ったのが「王位戦」だったからです。

羽生さんが棋聖になるには棋聖戦の予選を勝ち抜き、佐藤棋聖への挑戦権を獲得して

「棋聖戦」の舞台で佐藤棋聖と番勝負を行い勝たないと次期棋聖にはなれません。

7大タイトル戦は完全に独立した別物で、タイトルの移動はそのタイトル戦で勝負しなければ、移動はしません。

タイトルの格付けについては基本的に「竜王」と「名人」が他のタイトルより格上であるとされているだけです。

各タイトルにはそれぞれスポンサー企業がついています。歴史の浅いタイトルである竜王が

名人と並んで最高のタイトルと位置づけられたのは、スポンサーである読売新聞社が最高額の賞金&対局料を出したからです。

将棋界の七つのタイトルを全て取ったら( かつての羽生七冠のように) 100点満点と...


将棋界の七つのタイトルを全て取ったら( かつての羽生七冠のように)

100点満点とすると、現在の各タイトルの得点配分はどうなるのですか?



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なんとなーく

名人40点 竜王35点 その他5冠が5点 そのくらい二つは別格と思います。


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●案① 細かい点数配慮をしない案なら

竜王:25点、名人:25点、

王位・王座・棋聖・棋王・王将:各10点



以上で合計100点

将棋のタイトル戦 68期名人戦はほとんどが横歩取りで、23期の竜王戦はほとん...

将棋のタイトル戦



68期名人戦はほとんどが横歩取りで、23期の竜王戦はほとんどが相矢倉だった気がします。



タイトル戦では普通途中で戦型を変えないのでしょうか


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別に変えても構わないんですが、同じような戦形が続くのは両者の意地のぶつかり合いの故でしょう。



例えば第1局、先手番の挑戦者が横歩取りで勝ったとします。同じく先手番となる第3局、勝った挑戦者は当然同じ戦形をぶつけてくるでしょう。対してタイトル保持者はそれを避けるわけにはいかない。何故ならそこで引いてしまうということは「私はこの戦形ではもうあなたに勝てません」という事を自ら認めるようなことになってしまうからです。

だから敗戦の内容を徹底的に研究し、「次は同じ失敗を決して繰り返さないぞ」と決意して次の勝負に臨む。



これを繰り返すから、短い期間のタイトル戦では同じような戦形がずっと続いてしまうのだと思いますよ。



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そのときの流行とか研究とかが影響しているんですよ、きっと。

将棋のタイトルについて・・・・

将棋のタイトルについて・・・・

タイトルの順位が、いまいちよくわかりませんどうか教えてください。。


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何の順位でしょうか?



日本将棋連盟ホームページに記載されている順番なら

賞金額の順だったと思いますよ。

上から竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将。

竜王が賞金3200万円で将棋界最高額です。

その他のタイトルの賞金額は公開されてません。

尚、朝日オープンは7大タイトルには含まれず、準タイトル扱いのようです。



タイトルはどれが一番とは言いきれません。

賞金だけなら竜王が1番ですが、最も名誉あるタイトルは名人だと思います。個人的見解ですが。

名人だけは他のタイトルと違い、どんなに強くてもプロになってから(四段昇段後)

最低でも丸5年経たないとタイトルに手が届きません。

他のタイトルは勝ち続けさえすれば1年(棋戦開始時期によっては2年)で獲得も可能です。



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竜王,名人,棋聖,王位,王座,棋王,王将の順でしょうか。



注意が必要なのは、「竜王戦>名人戦」ですが、「名人位>竜王位」なことです。

プロ棋戦の最高峰は竜王戦です。

ただし、タイトル保持者の序列としては名人保有者が上になります。





あわせて、日本将棋連盟のサイトなどもご確認ください。

◆日本将棋連盟

http://www.shogi.or.jp/osirase/qa.html#kisen

将棋界で一回でもタイトルを取れば、何かいいことがありますか?

将棋界で一回でもタイトルを取れば、何かいいことがありますか?


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さまざまな特典があります。



まずは賞金です。



タイトル料と対局料が入ってきます。



翌年失冠しても、翌年も、対局料と敗者の賞金は貰えます。



タイトルホルダーは、いろんなイベントや解説に呼んで貰える事が多い。



その収入も大きい。



他の棋戦も、予選免除等の待遇を受けます。



例えば、NHK杯は予選免除。



日本シリーズも、タイトルホルダーだけで出場出来ます。



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低段者がタイトルを取ると昇段できます、広瀬七段は五段でタイトル挑戦者となり六段昇段、タイトルを獲得し七段となりました、竜王の場合は挑戦者で七段、獲得すると八段、一度防衛すると九段になれます。


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名誉ですかね!

歴史に名前が残りますし

タイトルを獲得できる棋士は数えるほどしかいません。

90%程度のプロ棋士はタイトルとは無縁です。

将棋や囲碁のタイトル料は高額ですけど、儲けはあるのですか?

将棋や囲碁のタイトル料は高額ですけど、儲けはあるのですか?


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まず、新聞社はタイトル賞金だけを払っているのではありません。棋戦契約料は、全ての予選、本戦の対局料を賄えるだけの額になります。

現在はタイトル賞金のみが公開で契約料総額は非公開ですが、棋聖戦創設時が契約料1億6千万でタイトル賞金3200万でしたから、現在は2~3億円にはなろうかと思います。



それだけ払っても主催するメリットがあるのか?ということですが。



年間に2~3億円というと、だいたい1万部の宅配新聞代程度ですが、棋聖戦を主催する読売はギネスにも認定された1千万部発行の大新聞。

統計的に、棋聖戦を止めたら(他紙に移行したら)読売を取るのを止めるという読者がいることは、すでに「新聞のどこを読むか」というアンケートで集計済みであり、販売部数確保のためには、2、3億くらい痛くもない。

という程度の額の話なのです。



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新聞社は大金持ちですから 何の心配も要りません。

それにいうほど高額でもありません。新聞記者1~2人分の年収程度です。

将棋のタイトル戦の定義について教えてください。 何故、朝日オープンは番勝負もあ...

将棋のタイトル戦の定義について教えてください。

何故、朝日オープンは番勝負もあり、賞金総額もそれなりなのにタイトル戦ではないのでしょうか?棋戦がタイトル戦となるにはどのような要件が必要なのでしょうか?


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これは少々ややこしい事情があります。



本来はタイトル戦と一般棋戦の違いというのは、賞金総額とタイトル保持者という制度があるかどうか、ということがポイントになります。



一般棋戦(NHK杯、銀河戦、日本シリーズなど)では毎回トーナメント戦などで競って優勝者が決まりますが、タイトル戦ではタイトル保持者がいて、一般棋戦でいうところの優勝者がさらにタイトル保持者と番勝負を行って勝たないとタイトルホルダーにはなれないわけです。



この差異は主に賞金総額で決定されていて、賞金総額が高いとタイトル制にして、低いものはタイトル制を設けずに一般棋戦として優勝者を決定するだけにするという長年の仕来たりのようなものがあるわけです。



さて、ここで朝日オープンを見てみると、「朝日オープン選手権者」という明らかにタイトル保持者が存在しており、タイトルは番勝負によって移動します。賞金総額も1億3千万円程度と一部の公式タイトル戦を上回るほどです。



これらの条件だけ見ると朝日オープンは公式タイトル戦となるべき要件を十分兼ね備えているわけです。それでもタイトル戦にしていないのにはそれなりの歴史と理由があります。



この歴史をあまり詳しく書くと非常に長くなるので簡潔に説明しますが、将棋界で最も権威と格式のある名人戦の主催者は、毎日→朝日→毎日→毎日&朝日(共催)のように移り変わっています。



朝日オープンを創設したころは毎日の単独主催だったわけですが、要するに朝日としては、やはり名人戦に拘っていたわけです。名人戦以外のタイトル戦を主催してしまうと、それが既成事実となって二度と名人戦の主催をすることが出来なくなることを危惧したわけですね。



しかし、棋戦を主催する以上は、大新聞社としては相応の賞金総額を出さないと沽券に関わりますし、また、高い賞金を出して将棋連盟に恩を売ることで将来的に名人戦の主催権を手に入れるチャンスを広げようとしていたと思われます。



以上のような事情があって、賞金総額が高額で番勝負のタイトル制を適用しても公式タイトル戦にはして欲しくない、という朝日新聞社の希望があったため、他に例の無い奇妙な一般棋戦が誕生するに至ったわけです。

将棋ってどのタイトル持ってるのが一番偉いことになってるんでしょうか?

将棋ってどのタイトル持ってるのが一番偉いことになってるんでしょうか?


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竜王・・・と、日本将棋連盟と主催の讀賣新聞社は言います。

契約料が一番高額なので、連盟はそう言わなければならないのです。

だから、今両方のタイトルを持っている森内俊之さんは「竜王・名人」と、

竜王を先に呼んでいます。



しかし、将棋ファンの殆ど全員が、「名人」と答えます。

なぜなら、伝統は金では買えないからです。

それに名人は、ひとつひとつステップを踏んでいかないと取れないタイトルであることも、

理由のひとつです。

他のタイトルは、プロ1年目が取ることが出来ます。名人だけ、違います。





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名人ですね。

C級2組からA級まで何年もかけて昇級を重ねた上でさらにトップ棋士が集まるA級リーグで1位になって初めて挑戦権が得られます。



名人戦に並ぶ棋戦としては竜王戦がありますが、こちらはその時好調の棋士が一気に挑戦権を得たりします。もちろんこれはこれで大変なことなのですが、やはり何年も好調期間を続けていないと獲得できない名人位が格上のように思います。




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全部!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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やはり、金メダルを持ってる事が一番すごいと思いますが。

何か?・・・


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竜王とか名人とか~段とかじゃないでしょうか?????

将棋のタイトル『九段』『十段』『竜王』についての質問です。 ①『九段』から『十...

将棋のタイトル『九段』『十段』『竜王』についての質問です。



①『九段』から『十段』に変えたのはなぜですか?逆に言えばなぜ昔は『十段』が存在しなかったのかも気になります。

②『十段』から『竜王』に変えたのはなぜですか?





囲碁界では最初から十段で、現在も存在しているタイトルですよね。



無くなったタイトルの永世称号を得た塚田正夫棋士、大山康晴棋士、中原誠棋士はいずれも名人経験者で最強を誇っていた人ばかりですね。


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まず九段戦は1950年にスタートしました。

1957年度までは、「九段」の段位もなかったのですが、58年に段位としての九段の制度が始まり、大山康晴と升田幸三が九段に昇段しました。

それにより、タイトルと段位制度の混在のためにちょっとおかしなことになってしまい、62年から九段戦は十段戦と改称されました。



竜王戦はもともと「棋界最高のタイトルとして位置づけられる新しいタイトルと棋戦を作ろう」というコンセプトの元に創設されたものですから、体制一新をはかる意味で過去の十段位という名称とは決別する必要があったものと思われます。



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①『九段』のタイトルが創設されたのは1950年。

当時は段位の最高位が「八段」までしかありませんでした。

しかし、1958年に「段位としての九段(要は八段の上)」が制定され、

「タイトルの九段」なのか「段位の九段」なのか非常にわかりにくくなったために、

1962年よりタイトル名を『十段』に変更された。

かつては『十段』が存在しなかったのもそういう理由から。

八段までしかないのに九段をすっ飛ばして十段が存在する意味がわかりません。



②「将棋界でも最高権威の棋戦を主催したい」という読売新聞

(囲碁界では序列1位の「棋聖戦」を主催している)と連盟との交渉を経て、

十段戦は1988年にシステムや契約金を一新した「竜王戦」になった。

ただ、当時の将棋連盟会長の大山康晴十五世名人が

名人戦を主催する毎日の嘱託だったため交渉は相当もめたようです。



ちなみに、新棋戦の名称には様々な候補が挙げられ、

中には「巨人戦」ってのもあったらしい。野球じゃないんだから…(苦笑)



…大体こんな経緯だったと思います。

将棋のタイトル戦で五番勝負で争われるものは何がありますか?

将棋のタイトル戦で五番勝負で争われるものは何がありますか?





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王座戦(現タイトル保持者:羽生善治)

棋王戦(現タイトル保持者:久保利明)

棋聖戦(現タイトル保持者:羽生善治)



女流棋戦では

マイナビ女子オープン(現タイトル保持者:甲斐智美)

女流名人位戦(現タイトル保持者:里見香奈)

女流王位戦(現タイトル保持者:甲斐智美)



これくらいでしょうか。

男性の場合、これ以外の七大タイトルは全て七番勝負ですし

七大タイトル以外はほとんど一発勝負です。3番勝負は新人王戦などを除きあまりないですね。

女性の場合は逆に七番勝負は存在せず、これ以外のタイトルは

3番勝負か一発勝負です。

将棋のタイトル(名人・竜王など)についてよく知らないので、詳しく教えてくださ...

将棋のタイトル(名人・竜王など)についてよく知らないので、詳しく教えてください。

今はだれがその座についているのか、「永世」とはどういう意味か、システムはどうなっているのか、

教えていただけるとありがたいです。


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(2009年5月)



竜王 渡辺 明



名人 羽生善治



棋聖 羽生善治



王位 深浦康市



王座 羽生善治



棋王 久保利明



王将 羽生善治



(以上公式7タイトル)



朝日杯将棋オープン戦優勝者 阿久津主税



銀河戦優勝者 佐藤康光



大和証券杯ネット将棋・最強戦優勝者 渡辺 明



NHK杯将棋トーナメント優勝者 羽生善治



JT将棋日本シリーズ優勝者 森下 卓



新人王戦優勝者 佐藤天彦



富士通杯達人戦優勝者 島 朗



(以下 女流タイトル)



マイナビ女子オープン(称号・女王) 矢内理絵子



女流名人 清水市代



女流王位 石橋幸緒



倉敷藤花 里見香奈



女流王将 清水市代



大和証券杯ネット将棋・女流最強戦優勝者 中井広恵





他の棋戦については日本将棋連盟HP参照

http://www.shogi.or.jp/





【永世称号の規定】

永世竜王 連続5期もしくは通算7期保持

永世名人 通算5期保持

永世棋聖 通算5期保持

永世王位 連続5期もしくは通算10期保持

名誉王座 連続5期もしくは通算10期保持

永世棋王 連続5期

永世王将 通算10期保持

http://www.shogi.or.jp/faq/index.html#kisen



その他

名誉NHK杯 通算10回優勝

永世十段 通算10期保持 (現在はない)

将棋のタイトルについての質問です。名人と名誉名人ってちがいはなんですか??

将棋のタイトルについての質問です。名人と名誉名人ってちがいはなんですか??


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名人は、名人戦の勝者に与えられる称号です。

名誉名人は、名人戦というものがなく、推挙によって

名人が襲位していた時代の名残の話です。



【名誉名人】

推挙によって名人が襲位していた時代に諸般の事情により

襲位できなかったが、後に日本将棋連盟(または将棋大成会)に

よって「名誉名人」称号を贈られた者は、小菅剣之助、土居市太郎の

2名がいる。なお、升田幸三が実力制第四代名人の称号を贈られる前に

「名誉名人」を打診されたが、「名誉名人は名人になれなかった者への

肩書きだ。私は名人になっている」として、断っている。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%BA%BA_(%E5%B0%86%E6%A3%8B...

将棋の七大タイトルは竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将と ありますが権威...

将棋の七大タイトルは竜王、名人、棋聖、王位、王座、棋王、王将と

ありますが権威のある順に並べるとどおなるんでしょうか?

それとも同等ですか?


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同等ではありません。

権威があるかないかは別にして契約媒体との契約金の高低によって将棋連盟は格付けをしています。

順位は質問の並び通り(名人戦は従前の毎日単独主催時のもの)



棋戦名_ 主催 ____________________年額契約金

竜王戦(読売新聞社)________________3億4150万円

名人戦(毎日新聞社)________________3億3400万円

棋聖戦(産経新聞社)________________非公開 約2億円?

王位戦(新聞三社連合 北海道新聞・中日新聞など)___非公開 約1億円?

王座戦(日本経済新聞社)______________非公開 約1億円?

棋王戦(共同通信社)________________非公開 約9千万円?

王将戦(スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社)_____7800万円



名人戦が現在協議中の共催ということになれば契約金は5億を超える?ことも考えられ、契約金の多寡による序列に異変が生じることになり、序列1位を重く考えている竜王戦主催の読売新聞社の動向が注目されています。

ただ、日本将棋連盟の米長邦雄会長は「竜王戦を第一位の棋戦とする考えに変わりはない」と強調しており、序列は契約金額順という取り決めの変更も示唆しています。ますます読売新聞社の動向が気になるところです。



私のように古い将棋ファンは名人戦>竜王戦(十段戦)>王将戦という図式が根強く残っています。昔はこの三つしかありませんでしたから…

かつて、升田幸三実力制第4代名人が史上初の全冠制覇、三冠王になったときは欣喜雀躍したものです。



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トップは、竜王と名人のどちらか、ということになると思います。

昔は間違いなく名人でした。将棋界のシステムとして、A級というのがとりもなおさず名人への挑戦権獲得のための戦いですから。

ただ、竜王は読売新聞が十段を発展的解消する形で発足させ、賞金を高くして、「もっとも権威があるタイトル」ということにしましょう、となったような気がします。歴史や将棋界全体の現状からみると、作った権威より名人の方が上だとは思いますが、そのタイトルも毎日と朝日の間で争いになってますし、今後は良く分かりません。